私の彼氏が1番カッコいい【ヒプマイ】 (ページ7)

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Boyfriend's merit ページ7

彼女たちはそれぞれの彼氏を誇りに思っている。

そんな彼女達の彼氏自慢を、少しだけ聞いてみましょう＿＿＿＿

―IKEBUKURO―

＿とある大学の教室で…

『海紅ってさ～！彼氏いるんだよね～！』

「ん？まぁね！！」

『名前とかは聞いてないけど…なんて名前なの？？』

「ん～・・・それは秘密かなぁ～！」

『え～？なんでよ～！あ、じゃあさじゃあさ！性格とか好きな所とか教えてよ！』

「それならいいよ！私の彼氏はね～？

よく寝坊するし私より年下だし生意気だしハッキリ言っておバカちんだし頭悪いし～
ブラコンで私の事に興味無いのかと思うぐらいお兄ちゃんしか見てないしすぐ喧嘩するし不良だし
それからそれから～・・・」

『…海紅、彼氏の事嫌いなの？欠点しか言わないじゃん』

「でもね、優しくて私が困ってたら私の3人の親友より先に気づいてくれるし・・
実はとっても不器用なんだけど、それでも頑張ってくれるのが可愛いんだよね～」

『・・・・もー…心配しただけ損したじゃん！
海紅がそんな彼氏ノロケとは思わなかったよ…』

「えへへ！

二郎は私の自慢の彼氏です！！」

―YOKOHAMA―

＿とあるファミレスで…

『犬君ちゃん！休憩良いよ～』

「はい！ありがとうございます！休憩入ります！」

『『は～い』』

＿＿＿

「ふ～・・・」

『犬君おつかれ～』

「あ、モブ美先輩！！お疲れ様です！」

『も～堅苦しいしモブ美でいいよ～！あっ、それより聞いたよ！彼氏がいるんだってぇ？』

「あ、はい実は・・・」

『名前とか彼氏の好きな所とか教えてよ～！』

「す、好きな所・・え、えっと、、理鶯さんはとても美味しい料理を作るんです。
でもちょっと私達には作れないような難しい料理なんです。でも、私は好きですよ！
そしてとっても優しいんです！！初対面の私に料理を振舞ってくれて…その時の料理は格別です！
それと…とっても強いんです！私を守ってくれたことが何度もあって・・・」

『ふふっ』

「ど、どこか可笑しかったですか？」

『あぁごめんね？違うのよ！・・・犬君は彼氏が本当に好きだなぁって』

「えっ！！そ、そうですかね…！！」

『そうだよ～！じゃなきゃこんなにいっぱい出てこないって！』

「だって…理鶯さんは、、、

私の自慢のとっても素敵な彼氏なんですよ！」

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