lyric.２４ ページ26
パッパッと制服のスカートをはらってから、｢あっぶなかったわー｣と立ち上がる。
驚いた帝銃が、｢なっ、中で何が起きたんだよ…？｣とドアを指さしながら聞いた。
｢え、見てわかんない？爆発。爆弾が。｣と二郎に手を貸しながら答えるAに、｢爆発ｩ？！｣と声を合わせて叫ぶ。
｢そ。爆発。てかなんであんたら居るの…ってあたしが呼んだのか。｣
三｢ちょ、ちょっと待ってください！！なんで爆発？｣
｢多分前に依頼してきたお客様の恨みを買ったかなんかしたんじゃないの？｣
三｢じゃあなんでそんなに平然としてるんですか…。｣
｢ウチは前回アンタらに奇襲かけられてからドアと窓は全部強力防弾仕様。ただ費用が結構かかったから入口と外に繋がってる部屋だけ。｣
銃｢だからあんなに請求された額が高かったんですね。｣
飴｢ん？てことはAちゃんの部屋は吹っ飛んだわけ？｣
｢そ。｣
そう言ってドアを開けた。
ぶわぁっ…とすごい量の煙が一気にAたちを襲う。
｢げほっ…｣｢うわ……っごほ…｣と咳き込んでいる中、Aはズカズカと煙をはらいながら中に向かった。
それに釣られるように後ろについて行く。
最初にある接待室は何ともなく、少し揺れで動いたのか 小物が倒れている程度だ。
ここはいつお客様が来てもいいようにしっかりとした素材になっている。
というか前回ヨコハマにしてやられたので 対策をした。
さて、
｢問題は私の部屋かー…｣
ドアを目の前に仁王立ち。
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レイ - とても面白いかったです。頑張ってください。 (2018年6月15日 20時) (
レス) id: d336b49e8b (このIDを非表示/違反報告)
蒼綟(プロフ) - 初めまして！作品が好きで、いつも見ています！これからも頑張ってください！そして、もし意図的なものならすみません、8話？かな？12任という所は12人ですか…？意図的なものだったら、本当にすみません！ (2018年5月31日 22時) (レス) id: 9722960a7f (このIDを非表示/違反報告)
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