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それは昨日のこと。
山田家兄弟の中で1つの話題が浮上した。
話題とは、最近 依頼者が増えてきた探偵事務所の事である。
いつもなら特に何が動こうが気にさない話題だが、珍しく一郎が話を振ってきた。
一「なぁ二郎、三郎。GOLDCATっつー探偵事務所知ってるか?」
三「俺それ知ってる!なんでも店主がコイツと同い年とかなんとかって…」
二「コイツじゃねぇんだよクソガキが!…というかいち兄それがどうかしたの?」
一「いやそれがよー…さっき寂雷先生…シンジュクの人から連絡があってさ。その探偵を追ってるんだとよ。」
三「追ってるって…ソイツなんかやらかしたの?」
二「…そーいやシブヤのダチもなんか言ってた。なんでもFring posseが3人がかりで探してるとかなんとか。」
一「乱数もか。ったく…なんなんだよその探偵。」
三「俺達も探してみる?」
一「そうだな…なにかされてからじゃ困るしちょっとその事 気にしといてくれ。」
「「わかったよいち兄!」」
そんな話を山田家でしていたのだ。
ちょうどその頃、Aは山田二郎についての依頼を受けていた。
ある意味、運命というのかなんというのか…。
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レイ - とても面白いかったです。頑張ってください。 (2018年6月15日 20時) (レス) id: d336b49e8b (このIDを非表示/違反報告)
蒼綟(プロフ) - 初めまして!作品が好きで、いつも見ています!これからも頑張ってください!そして、もし意図的なものならすみません、8話?かな?12任という所は12人ですか…?意図的なものだったら、本当にすみません! (2018年5月31日 22時) (レス) id: 9722960a7f (このIDを非表示/違反報告)
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