検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:154,535 hit

lyric.16 ページ17

2人でドアをくぐると、既に準備万端の施しをされたみんなが中に居た。


まず最初に目に入ってきたのは、あわあわしているボーイの男の子と、バカ2人。

相変わらず一郎と左馬刻は、今にもヒプノシスマイクを取り出して一発おっぱじめそうな雰囲気を出している。

それを新人らしきボーイが半泣きで止めていた。

乱数と寂雷は「またか…」と呆れ半分で見つめているだけで、止めようとはしない。


だんだんボーイが可哀相になってきたので、「ったく…」と二人の近くに寄って、スネをガンっと蹴りあげた。
「っぐ…?!」「っあ”…!?」と声にならない悲鳴を出す一郎と左馬刻。


二郎と三郎に「テメェぶっ殺されてぇのか!!」「女性でも手加減しねぇんだよ あ”?」と兄を傷つけたことによってなのか喧嘩を売られる。

理不尽と感じながらも、面倒くさいので「今度胸触らせてあげようか?」と真顔で言った。

途端に体が固まって顔を蒸気が出そうなほど赤くする二郎三郎。



「まぁ嘘だけどー。ドーテーってのは可愛いね笑」

飴「あはは!ゲンタローとお揃いじゃん!」

左「ッテメェ…!っざけんなよマジで…!!」

「あんたらが静かにしないのが悪いんでしょーが。」

有「そいやガキンチョは何か策でもあんのか?」

「ガキンチョじゃなくてA!!あー…策ね、策。
実はあったりする。」

夢「おや、君の事だから後先考えずに突っ込んでいっているのかと思っていたよ。」

寂「どんな策なんだい?」

独「ていうか…あの…俺は…いらなくないですか…?」

「独歩さんは1番優しそうだし、話が通じそうだから帰っちゃダメ。
ちなみに策については見てからのお楽しみ。」






さぁお店の開店時間だ。

lyric.17→←lyric.15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (244 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
696人がお気に入り
設定タグ:ヒプノシスマイク , ヒプマイ , 逆ハー   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レイ - とても面白いかったです。頑張ってください。 (2018年6月15日 20時) (レス) id: d336b49e8b (このIDを非表示/違反報告)
蒼綟(プロフ) - 初めまして!作品が好きで、いつも見ています!これからも頑張ってください!そして、もし意図的なものならすみません、8話?かな?12任という所は12人ですか…?意図的なものだったら、本当にすみません! (2018年5月31日 22時) (レス) id: 9722960a7f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みゅーぽむ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年5月25日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。