story50 ページ21
「えー、オネーさん
どうしてもだめ?」
「ダメというか、まだ家に呼ぶほど親しくないですよね?」
「えー!?
僕はもう仲良くなれたって思ってたのに……」
上目遣いで見てくる飴村さん
なんとなく罪悪感を感じで
『うっ……』
と、声を漏らす
話を変えなきゃと思い、話題を考える
そういえば、情報漏らさないように言わなきゃ
「そういえば、飴村さん
情報漏らさないようにしてもらってもいいですか?」
「え?」
「左馬刻さんたちが来たんですよ
『乱数から聞いた』って」
「あ、ごめんね!
理由をしつこく聞かれたからさ?」
「じゃ、なんで一郎君たちにも言ったんですか……」
ため息混じりで言うと
「一郎たちが気に入ってるように見えたからさ!」
と笑顔で言った
……いや、どんな理由だよ
「でも、いいでしょ?
一郎たちは、オネーさんの顔見れたし
オネーさんも一郎たちに会えたし!
悪いことなんにもないよ?」
「なかったら、こんなに言いませんよ??」
「あ、もしかして、一郎と左馬刻が会っちゃった?
うわー、オネーさん、運が強いね!!」
「バカにしてます?」
相変わらずの調子の飴村さん
本当敵う気がしない
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リン(プロフ) - 山吹美咲さん» お願いします笑 (2018年7月19日 21時) (レス) id: 6d6f5d258a (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - リンさん» また考えてみます笑 (2018年7月19日 21時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 山吹美咲さん» その時は是非続きをお願いします笑 (2018年7月19日 21時) (レス) id: 6d6f5d258a (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - リンさん» 確かにそうですね!笑また機会があったら、シリアス作ってみても面白そうですね笑 (2018年7月19日 20時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 山吹美咲さん» レスありがとうございます!シリアス無いのがこのシリーズ(?)良さですよ( -`ω-)b (2018年7月19日 20時) (レス) id: 6d6f5d258a (このIDを非表示/違反報告)
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