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「ありがとうございました
本当わざわざ……」
「いえいえ、大丈夫です
家からも近いので」
でも、せっかくここまで来たなら寂雷さんに少し挨拶したいなー……
そう思い、確認してもらったところもうじき終わるらしい
少しの間待たせてもらおう
椅子に座って待っていると、カウンターにいた人が気をつかってくれたのか
寂雷さんが来てくれた
「寂雷さん!」
「Aさん」
「お仕事の方は……」
「ちょうど今終わってね
何かあったのかい?」
「いえ、来たなら少し挨拶だけして帰ろうかなと思って」
「そういうことですか……
せっかくですので、夕食一緒にどうですか?」
「え、いいんですか?」
「私もあなたと話してみたいと思っていたので」
「じゃ、ぜひ!」
アイスを食べただけだし、いいよね
寂雷さんと来たお店は、オシャレな雰囲気があった
私一人だったら、きっと来ないだろうな……
大人の雰囲気のある寂雷さんはよく似合う
「Aさん、どれにしますか?」
「えーと、じゃこれで……」
そう言うと、店員さんに頼み
きた料理を食べ終えたころだった
「そういえば、Aさんに聞いてみたいことがあったんです」
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山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» わかりました!書かせていただきます! (2018年8月8日 18時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - よろしくお願いします! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - 全然大丈夫です!むしろありがとうございます! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» それでも大丈夫なら書かせていただきます! (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» 記載した通り、書きにくく感じるときがあるので(寂雷は特に口調の問題で...)文量が少ないかもしれませんが、大丈夫ですか? (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
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