story112 ページ26
｢今日はわざわざありがとうございました｣
｢あぁ｣
｢じゃ、これで……｣
そう言って背を向けようとしたとき
｢おい｣
｢え？｣
声をかけられた
｢どうかしましたか？｣
｢顔にゴミついてる｣
｢え！？｣
｢目潰れや｣
そう言われ、私は大人しく目を瞑った
左馬刻さんの手が触れ、自分でも少しピクッと動いたのがわかった
左馬刻さんの手が思ったよりも冷たかったからかもしれない
左馬刻さんの手が離れたと思った瞬間、首に違和感
痛みとか、そういうのじゃなくて何か触れた感じ
｢あのー……
もう目を開けてもいいですか？｣
｢あぁ｣
目を開くと、左馬刻さんと視線が交わる
さっき違和感を感じた首元に目を向けると
｢え、これ……｣
｢特に意味はねぇよ｣
そう言いながらも、顔を横に向ける左馬刻さんがなんとなく可愛く感じた
｢ありがたく受け取っておきます｣
｢……あぁ｣
頭を下げたあと、私は左馬刻さんに背を向けて歩き出した
首元にいつもとは違った重さを感じながら
｢左馬刻さんもこうゆうことするんだなー……｣
首にかかった状態のまま、ネックレスを視線にまで持ち上げて見る
まあ、やっぱり素直に嬉しいものだよね
_____________________________
リクエストの左馬刻でした！
いつもキスばっかしてるので、今回はおやすみさせていただきました笑
なにかあったら、教えてください！
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山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» わかりました！書かせていただきます！ (2018年8月8日 18時) (
レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - よろしくお願いします！ (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - 全然大丈夫です！むしろありがとうございます！ (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» それでも大丈夫なら書かせていただきます！ (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» 記載した通り、書きにくく感じるときがあるので(寂雷は特に口調の問題で...)文量が少ないかもしれませんが、大丈夫ですか？ (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
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