story108 ページ22
理鶯さんが降りたあと行けばいいか、と思っているとなぜか浮いた体
「……え?」
「舌を噛まないように気をつけてくれ」
いつの間にかお姫様抱っこをされている私
24歳の人間が何してるんだ
しかも2回も、と思ったけど
暴れるわけにもいかないし
ただ静かにしていることしかできなかった
そして、トンと降りた理鶯さん
その瞬間、浮遊感を感じたけど
それと同時に理鶯さんの力強さも感じた
「あ、ありがとうございます」
「うむ
では、行くとしよう」
戻ると、携帯をいじっている左馬刻さんの姿があった
「待たせてすまない」
「あぁ」
「すいません、左馬刻さん」
「なぁ、理鶯」
「どうした、左馬刻」
「こいつ、ちょっと俺にかしてくれねぇか」
「はい?」
「何かあるようだな
なら、小官は自分で戻るとしよう」
どんどん話が進んでいる中、私は
『え?え?』
としか言うことが出来なかった
「短い時間だったが、とても楽しかった」
「こ、こちらこそありがとうございました」
私に背を向けて歩き出した理鶯さん
と思ったら、体が止まってこっちに戻ってきた
『どうしたんだろう』
と思ったら、私の髪を掬いキスを落とした
「へ!?」
「また機会があったら、ヨコハマを案内させてくれ
今日は本当にありがとう」
そう言って、また私に背を向けて歩き出した
______________________________
リクエストの理鶯でした!
なにかあったら、教えてください!
先に左馬刻書かせてください!
(もしかしたら、帝統や幻太郎も先に来るかもしれません
二郎、少々お待ちください!)
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山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» わかりました!書かせていただきます! (2018年8月8日 18時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - よろしくお願いします! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - 全然大丈夫です!むしろありがとうございます! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» それでも大丈夫なら書かせていただきます! (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» 記載した通り、書きにくく感じるときがあるので(寂雷は特に口調の問題で...)文量が少ないかもしれませんが、大丈夫ですか? (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
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