【hpmi】教師の従兄弟【oosk】 (ページ42)

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日常その37 ページ42

「名前は？」

『AAちゃんや。』

「職業」

『漫画家。』

「年齢」

『永遠の3歳』

「真面目に応えろ。」

『へいへい。26。』

「嘘言うな。」

『ホントやし！？』

「は？18とかだろ。」

『年齢を上に偽る人少なくない？ホンマに26！』

え？私が18に見える？さっすが美少女。

「ガキっぽすぎて見えなかったわ。」

ひっっっど！？泣くで！？

うわぁぁぁぁぁん！

『んで、お兄さん方は何が目的でこんな事してるん？』

「俺らのボスが牢屋行きになってな。取り戻すための交渉だ。これから警察に連絡する。」

『へぇ。それアンタらが悪ない？』

「あ゛ぁ゛ん゛？」

『えだってそうやん。アンタらのボスさんが牢屋行きになったのってそっちのせいやないの？』

「んだと舐めてんのかｺﾞﾗｧ」

『初対面ペロペロするわけないやろきっしょ』

「そうじゃねぇよ。」

ごめん。あのハマの狂犬(馬)のせいで怖くあらへんわ。

『まぁ、私の身なら好きにせぇや。裕太くんが元気なら満足やわ。』

『警察が来なかったら、売り飛ばすでも内蔵取り出すでも何でもせぇ。その覚悟が私にはある。』

余裕の笑みを見せると彼らは少し引いていた。え、なんで？

「(此奴なんかズレてる。)」

『ま、警察が来なかったらの話やけどね。』

「えぇ。警察が来なかったらの話です。」

「誰だっ！？」