参拾参ノ刃 ページ5
ﾓﾌﾞ吉「なぁ、アイツ...」
ﾓﾌﾞ康「化け物だよな。」
化け物か...。
確かに未来から来てる時点で常人では無いけどさぁ、そうキッパリ言われると結構傷つくっていうか...。
時透「運動面でも呑み込みが早いんだね。やっぱりすごいよ。A」
『あ、無一郎くん！！』
いつ見ても無一郎くんは可愛い。
無一郎くんのおかげでさっきの奴らの陰口なんてもうどっかに吹っ飛んだ。
時透「本当に頑張ってるね。もう次の所に行っていいよ？」
え、もう...？
ここに来てから全然経ってないけど。
『本当に...？』
時透「うん。そこら辺の鬼殺隊隊士より身体能力はかなり高いから、伊黒さんにも不死川さんにも入隊は認めて貰えるだろうし。」
なんか身体能力に恵まれてるなぁ。
正直すごく疲れた気はしないし、この感じだったら筋肉痛にもならない。
とても有能な遺伝子をくれた親に感謝ですね。
『...霞柱様お世話になりました。』
ふと、14の子でも相手は柱だ。という事が頭によぎりそんな喋り方をしてみる。
そして深く一礼も。
時透「もう...Aは特別なんだから普段通りで良いのに。」
ああ！無一郎くんちょっと拗ねてる！すっごい可愛いい！！
『ごめんね？無一郎くん』
時透「...お詫びに、また今度会いに来てくれる？」
ああああああ。この14歳ヤバい。
本当にヤバい。多分無一郎くんは14歳30回目ぐらいだと思う。
本当に小悪魔だよなぁ。多分本人は無意識なんだろうけど...
『うん。もちろん』
時透「そっか。じゃあ次も頑張ってね。」
ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ
ﾓﾌﾞ康「おい、あの化け物2時間で出ていったぞ。なら3週間いる俺たちも...」
ﾓﾌﾞ吉「ああ。もう時期次に行けるだろうよ、」
時透「ねぇ、それ正気で言ってるの？」
ﾓﾌﾞs「霞柱様！！」
時透「さっきから君ら、本当に不快なんだけど。」
ﾓﾌﾞs「た、大変申し訳ございません」
時透「謝るなら僕にじゃないでしょ？まあいいや。Aは僕の大切な人だから、これ以上嫌な思いさせたら.....分かってるよね？」
ﾓﾌﾞs「ひぃぃぃ。もちろん理解しています！！」
時透「そうだよね！...じゃあね」
ﾓﾌﾞs「...」
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１＋２＝ - おにぎりぃおにぎりぃ (2020年4月21日 9時) (
レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
１＋２＝ - ミナさん» 分かる (2020年4月21日 9時) (レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - この小説神小説だぁぁ！夢主愛されすぎて私泣いてまうぅぅうちもこんなに愛されたいぃぃぃぃ！ (2020年4月13日 20時) (レス) id: 99cceeea9b (このIDを非表示/違反報告)
ぐりんぐリング - むつ夫さん» いえいえ！こんな神小説を読ませていただいてるこちらがありがとうございますです！最新話も本当に面白かったです！ (2020年4月11日 23時) (レス) id: 3480996042 (このIDを非表示/違反報告)
むつ夫(プロフ) - ぐりんぐリングさん» 一人称視点で書かせて頂いているのでそれが伝わっているようで嬉しいです！ありがとうございます (2020年4月10日 19時) (レス) id: 6bff7e5276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むつ夫 | 作成日時：2020年3月30日 21時
