原作知らないけど皆いい人だったのでとりあえず御教授願う。

参拾弐ノ刃 ページ4

〜 神原 side 〜







今日から柱の皆による、稽古が始まった。




どうやは柱に稽古をつけてもらうのはかなり光栄なことらしく、鬼殺隊の隊員も多く参加している。









ﾓﾌﾞ男「お、おい...アイツ鬼殺隊じゃねぇんだろ？なのにあのキメェくれぇの運動神経はなんだよ。」



ﾓﾌﾞ太郎「アイツ本当に女か...？よく蝶屋敷の服であんなに動けるな。」








うわぁっ...。この感じ懐かしいなぁ。




令和(前いたとこ)でも男子に運動神経がどうやらこうやら言われたし...。






口動かす暇があるなら体動かせばいいのにね。









宇髄「お、お前.....休憩して来ていいぞ...？」






宇髄さんの顔が今までないくらいに引きつってる。





心配してくれてるの？引いてるの？？


ま、どちらにせよ全然疲れてないから大丈夫かな。






『いや、全然大丈夫です。』



宇髄「そ、そうか...。」







宇髄さんの所は今日で終わらせようかなぁ。


1週間しか期間は無い訳だし、長居できないんだよね。





ラストスパート、ちょちょいと頑張りましょっか。







・


・


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宇髄「お前...。派手に将来有望すぎねぇか？」



『そ、そうですかね...』







とは言いつつ、確かに運動神経には自信はある。




昔からおばあちゃんに褒めてもらうのが好きで、あんまり勉強は出来なかったから、運動の面で気持ち悪いくらいに努力した。









宇髄「あまりにも早すぎんだよ。ほら次んとこ行ってこい.....。無理せず頑張れよ」





そう言って宇髄さんは頭を撫でてくれる。



昇吾に似てるなぁ...。







『はい、頑張ってきます！！ありがとうございました』



宇髄「おう」









次は無一郎くんの所か。






年下に指導されるのってなんか気恥しいけど、宇髄さんも難易度が上がるって言ってたし、


一所懸命頑張らないと！









ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ




須磨「天元様がいつも話してくださるあの子、行ってしまいました.....」




まきを「...アンタ、なんでそんな泣いてんの？」




雛鶴「確かに。おにぎり1つくらいは食べて欲しかったわね」









〜作者より〜


これから夢主ちゃんのチート要素がどんどん出てきます。苦手な方はご注意ください。

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