日常組 / メインストーリー ページ3
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ネット上で知り合ったサークルのメンバーは、奇跡なのか偶然なのか、皆同じ神山高生だった。
pn「うわ！！！ここの歌詞すごくね？！」
sn「流石ですよクロノアさん！！」
kr「えぇ、そうかな ... ？」
tr「ほら、Aさんもこっち来てください！」
... もう、あの頃のみんなには戻れないのかな。
pn「ねえ、A？どこに行ってたの ... ？？おれ、Aがいない .. とっ、 ... 」
ぺいんとはわたしが居なくなるとすぐ泣いて、ずっと一緒にいたいってわたしを強く抱きしめる手には痕が沢山残っていて。
sn「僕はAさんの隣に他の男が立つのが許せないんです。」
しにがみはわたしが男子と話してたら急に割り込んで来て、嫉妬のあまり男子に暴力をしたりと、兎に角嫉妬魔過ぎて。
kr「もう、Aとみんなしか信じれないよ ... 」
クロノアさんは不安になることが多くて、ぺいんとと同じくらい繊細で、些細な事でもすぐ傷ついて。
tr「昨日しにがみさんと出掛けてましたよね？何時に帰りましたか？？どこに行きました？？何でそんなに楽しそうだったんですか？？」
トラゾーさんはわたしの家のどこかに盗聴機をつけていて、わたしの予定を全部把握しないと気が済まなくて。
みんな、みんな、普通の高校生だったのに。
いつの間にか、別人のように変わっていたんだ。
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夜凪スイ - 読んでみてとてもおもしろかったです！続き待っています (12月31日 14時) (
レス) id: 7f136ffaea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2023年1月22日 10時
