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「あぁ……ホント、それな?」

って隼くんが苦笑い。


「けどなぁ……
例えそんなんあったとしても………人を陥れるとか…したらあかんやろ……」

眉間にシワを寄せる龍友くんと

「人間としてあかんやつやん」

ってウンウン頷く裕太くん。


「宇宙人が何、人間について語ってんの?」

玲於くんがつっこむと

「人間やないから、わかんねんて!……て、俺は人間や!アホ〜!」


………あぁ……やっぱりこうなった………。

クスクス笑う私に「なん?」って苦笑する涼太くん。


『……ステージではかっこいいんだけどなぁ〜』

って笑う私に、

「ステージでかっこいいなら、それでいいんよ」

「そうそう」

「僕ら、色々規格外やから……なぁ隼?」

「そうそう、規格外に大きいんよ!」

「あぁ〜もぉ………また始まった。
A、そろそろ仕事行こか……?
こんなとこにおったら……絶対いらんことに巻き込まれんで……」

トホホ顔の涼太くんに言われて立ち上がると、

「俺、送ってく!いいでしょ?涼太くん!」

って隼くん。

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作者名:ひな | 作成日時:2023年5月24日 8時

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