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「涼太くん……今日くらい許してあげなよ……。

隼だって……俺らみんなだけど、すげぇ心配してたんだから……」

玲於くんが話してるけど、

「おい…隼って!取りあえず許してやるけど……
そろそろ離れろ……」

「こわ……」


そんな2人の言葉なんて聞こえてないかのように無視する隼くんは

「痛くない?歩ける?おんぶしようか?
……お姫さま抱っこする?」

って、ハグはやめても超過保護。
何気に涼太くん以上だ。


『大丈夫だよ?』

って言っても

「ホント?無理しないで?」

って眉を下げたまま。


大丈夫だから制作部に…と話すと、

「あ……あのさ……」

って眉間にシワを寄せる玲於くん。


『ん……?どうしたの…?』

私の前にいる3人は、なんとも言えない……って顔してる。


『え…?何?………どうしたの?』

私が3人を見ながら聞くと、

「制作部……激震が走ってる………」

って、玲於くんが意を決して話し出した。


「とりあえずさ……リハ室においでよ」

今、行っても仕事にならないはずだから……って。

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作者名:ひな | 作成日時:2023年5月24日 8時

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