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「体力的には、Aには負けへんし…?」


チュッっておでこにキスをしてから

目を閉じた涼太。



『そうだ……。

涼太も超かっこよかった……』


ジェネの歌唱の時、森咲さんと江上さんの計らいで

スタジオで見せてもらえて……


「Aの目がハートやったって……

江上くんが言ってた」

目を瞑ったまま、クククッて笑う涼太。


「みんながさ……俺しか見てないって拗ねとったで?」

『あら……箱推ししてるつもりだったけど…

やっぱり出ちゃってたか……』


「俺も…ずっとA見てたもん…一緒やな?」

って笑うと

スヤスヤと寝息が聞こえてきた。





大阪公演では、空き時間にお母さんとランチをして

少しだけ観光にも連れて行ってもらった。


関係者席で、龍友くんのお母さんや裕太くんのお母さんにも紹介してもらい…

裏で一緒に写真も撮った。



「めっちゃ楽しんでたやん!」

って笑いながらホテルに帰って来た涼太。


私がまとめて送った写真を見ながら帰って来たらしい。



今回も同室にしてくれた加藤さんには、

バクステでお礼を言っておいた。

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作者名:ひな | 作成日時:2022年11月11日 18時

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