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＿＿＿＿時は経ち
私は高校生になった。
中学生では目立たずに隅で座っていた。
眼鏡もしていたし、前髪を伸ばしていたからモテることはなかった。
あ、ただ1人だけ、私の正体に気づいた人がいたかな。
と、噂をすれば彼がきた。
「遅いよ〜？ショッピ」
紫色の瞳に赤茶色の髪。顔は整っており、俗に言う”イケメン”というものだろう。
「いや〜、ごめん。ごめん。寝坊したわ」
申し訳ない、という顔をせずにそういうものだが、何故か許してしまいたくなる。
それは彼の魔法なのだろうか。
「もー、気をつけなよ？」
でも、その気持ちを押し殺して彼を怒る。
「音亜が細かすぎるだけやって」
そんな私にショッピは少し文句を言ってから
「まぁ、間に合ったし」
と、言い訳をした。
私は諦め、
「行こうか、はぁ」
といった。
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夢華(プロフ) - 今気づいたリンレンって…………鏡音？違ったらごめ… (2020年7月9日 22時) (
レス) id: 19d575a9da (このIDを非表示/違反報告)
hi_chan(プロフ) - 夢華さん» ID見たら、同じ人だった！どんな運命かよ。 (2020年6月6日 20時) (レス) id: abc9fd13bf (このIDを非表示/違反報告)
hi_chan(プロフ) - すいません。頑張ります (2020年4月2日 11時) (レス) id: abc9fd13bf (このIDを非表示/違反報告)
夢華 - オリジナルフラグ外してくださいね。 最初から面白くていいですけど。 (2020年4月2日 11時) (レス) id: 2d51c5e453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月華 蒼 | 作成日時：2020年4月2日 11時
