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藤「俺ね、すっごく幸せだよ。」
北「っ、ほんと?」
藤「うん、宏光よりも。」
北「えっそれは絶対俺のが上!」
太輔の腕の中にいるから、
耳元で囁かれるのはくすぐったい。
でも…太輔の声も、好きだな…
藤「宏光、俺を好きになってくれてありがとね」
そんな優しい声に、
落ち着いていたはずの涙がまたこぼれ落ちる。
北「うぅ、そんなの、俺だって…グスッ、俺のほうこそ好きになってくれて…ありがとっ…」
藤「うん…ありがとう」
太輔が俺を好きだって言ってくれるから
自分に自信が持てる。
辛い時は太輔が 大丈夫だよ って言ってくれるから
俺は強くいられる。
悲しい時は太輔が一緒に泣いてくれるから
寂しくなんてない。
北「これからも、ずっと一緒にいて?」
藤「うん、約束する。」
そっと唇を重ねたとき、
最後の花火が空に打ち上がった。
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♪りぃあ♪ - Hina.Tamaさん» お久しぶりです!ありがとうございます! (2019年11月21日 22時) (レス) id: 1c5cf2a2e4 (このIDを非表示/違反報告)
Hina.Tama(プロフ) - ♪りぃあ♪さん» 初めまして!お返事遅くなってごめんなさい(><)感想ありがとうございます!ぜひぜひお時間のあるときにりぃあさんの作品読ませていただきますね(^^♪ (2018年7月9日 22時) (レス) id: ca7c7000b2 (このIDを非表示/違反報告)
♪りぃあ♪ - 初めまして!♪りぃあ♪と申します!きゃー!素敵素敵素敵素敵!そしてかっこいいがやさん!鼻血の海ができました…よかったら私の作品読んで頂いてアトバイス、リクエスト貰えると嬉しいです! (2018年7月4日 21時) (レス) id: 1c5cf2a2e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Hina.Tama | 作成日時:2016年11月4日 21時