・ ページ30
.
ピーンポーン…
横「はーい!待ってたよ。」
北「へへ、おまたせ!」
インターホンを鳴らすと横尾さんが出迎えてくれた。
その笑顔だけでなんだか包容力があるよなぁ。
横「俺このあと仕事あるからそろそろ行かないといけないんだ。」
北「へ?そうなの?」
横「みつが来てくれてよかった。もう安心だね。」
やっぱり太輔にはみつがいなくちゃ!
って八重歯を見せて笑ってくれた。
北「横尾さんありがとう。あとは俺に任せなさい!」
横「ん、任せたよ最年長。」
仕事へ向かった横尾さんを見送って
早速太輔が寝ているであろう寝室を覗いてみる。
藤「コホッコホッ…んん、、」
北「太輔っ、」
寒そうに震えている太輔がいて。
もう一枚布団をかけてあげた。
藤「…?ひろみつ、なんで…」
北「なんでもなにも太輔には俺がいないとだめなの!ほらちゃんと寝て!」
藤「うん、そうだね。俺…宏光がいないとだめみたい、」
少し笑顔を見せた太輔に、少し安心した。
咳は出ているけどそんなに高い熱でもなさそうだ。
藤「宏光に会えたらもう元気になってきた気がするなぁ。愛の力だね。」
北「ばか、気のせいだ!//」
藤「ふふ、そんなことないよ?」
全くこいつは…
風邪ひいてまで俺をドキドキさせるんだ。
731人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
♪りぃあ♪ - Hina.Tamaさん» お久しぶりです!ありがとうございます! (2019年11月21日 22時) (レス) id: 1c5cf2a2e4 (このIDを非表示/違反報告)
Hina.Tama(プロフ) - ♪りぃあ♪さん» 初めまして!お返事遅くなってごめんなさい(><)感想ありがとうございます!ぜひぜひお時間のあるときにりぃあさんの作品読ませていただきますね(^^♪ (2018年7月9日 22時) (レス) id: ca7c7000b2 (このIDを非表示/違反報告)
♪りぃあ♪ - 初めまして!♪りぃあ♪と申します!きゃー!素敵素敵素敵素敵!そしてかっこいいがやさん!鼻血の海ができました…よかったら私の作品読んで頂いてアトバイス、リクエスト貰えると嬉しいです! (2018年7月4日 21時) (レス) id: 1c5cf2a2e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Hina.Tama | 作成日時:2016年11月4日 21時