今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:3,480 hit
小｜中｜大
12 ページ14
貴方side
ゆ｢ねぇ、ちょっといいかな？｣
突然のことだった。親友だったとはいえ、お互いを避けて最近話してなかったから。
今更何を話せばいいと言うのだろう。
ゆ｢賢二郎のこと、ごめんねぇ？｣
ゆ｢そんなつもりなかったんだけどさ、A最近冷たくて可哀想だったから｣
嘘。そんなつもりないわけがない。
きゅるんと効果音が着きそうな顔で見上げてくるコイツ。
いつからこんな顔するようになったんだろう。
最初は、サバサバしてたはずなのに。
仲良くなれると、思ってたはずなのに。
ゆ｢どうして、みたいな顔してるね、教えてあげるよ｣
ぜーんぶ、演技だったの。賢二郎に近づくための。
ゆ｢あーその顔見たかったんだぁ。最初から賢二郎のこと狙ってたし。サバサバしてるのも、2人の応援してたのも、全部演技。｣
ゆ｢簡単に騙されちゃって、馬鹿みたい。｣
なのに、なのに
ゆ｢次は五色君？賢二郎もなんだかんだアンタのこと気にしてるし｣
ゆ｢なんで、Aばっかり。｣
ゆ｢私のもの、取らないでよ！！！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：ハイキュー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひなた(プロフ) - ナノハナさん» ありがとうございます！！更新頑張りますね！ (3月8日 20時) (
レス) @page11 id: 2710757710 (このIDを非表示/違反報告)
ナノハナ - いや、続きがめっちゃ気になります！！面白いです！頑張って下さい！応援しています！ (3月8日 18時) (レス) @page9 id: 137f80559f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなた | 作成日時：2024年2月27日 18時
