にわか野郎が○魂夢小説（短編）を書いたら大変なことになった（blあり）

ツンデレデレな猫土さん。 ページ32

突然ですが。

俺らの副長に

猫耳としっぽが生えました。

原因は
「御宅の副長さんが余りにも綺麗だから、少し意地悪したくなっちゃったの、てへっ☆←」
という天人の仕業。

効果は１日で切れるそうだが…。

果たしてどうなることやら。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
今日は付きっきりで山崎が面倒を見ることになった。

でも未だ慣れない違和感。

甘えたい。

撫でてほしい。

構って欲しい。

そんな感情が溢れだしそうで堪らない。

山「何かしてほしい事はありますか？」

我慢したいが、俺の口は言う事を聞かない。

土「…。撫でろ。」

山「はい？」

土「俺を撫でろっていってんだよ。」

顔を隠し、誤魔化しながらそう言う。

山「…。はい。」

山崎は微笑み、「失礼します」と頭に手を乗せた。

山崎が俺の頭を優しく撫でる。

土「ん…。」

だがまだ足りない。何が足りない？

すると山崎は俺の顎を掴み、優しく撫でた。

山「ん！？んん！？」

土「んぁ…。」

うとうとしつつ、喉を鳴らす。

やばい…。寝る…。

山「お、俺、寝室連れてくんでそのまま寝てくれていいっすよ！？」

山崎の顔が赤い。熱か？

土「ん…。山崎も熱なら寝とけよ…。」

そう言い、山崎の肩へともたれて、俺は目を閉じた。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
山崎side
ええええええええ！？
い、いや、最初はさ？いつもツンツンしてる副長が「撫でろ」なんて言ってくるから微笑ましいし可愛いげがあるなって思ったんだよ！！
でもな？「あ、そういや猫って顎撫でたら喜ぶんだっけ」って思って撫でたんだよ！！
そしたらさ？
「ん…。」とか言って少し顔赤くしてこっち見てくるし見るからに「もっと」って顔してたし！！
そして何あの色気！？
男の俺でさえも一瞬…いや、NGワードにひっかからないため書かないでおこう。
兎に角ヤバかったんだよ！？
で今現在俺の肩ですーすー寝息たててるし、なんかすり寄ってくるんだけど！？
俺の肩に頭すりすりしてくるんだけど！？

山「…はぁ。俺だったから良かったんですよ？副長。」

そう言い、俺は副長を寝室へと運んだ。


続きますよ

（前回の続きではありません。ごめんなさい。）皆さんに「何かキュンってする萌え台詞言って」といってみた→←腐表現注意。

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