~第一話~ 街中の《青年》と【少年】 ページ8
〜太宰(白)side〜←基本このsideになると思います
太「……っ。」
言葉を呑み込む音がした。一瞬だけ、私は息を止めた。
街中に一人、《私》は立っていた。
すっかり暮れてしまった夜を《あの》記憶に混ぜてみれば、突っかかった喉の奥に、今、記憶を落としていった。
昨日の事など、
太「忘れたさ。」
太(黒)『じゃあ、明日の事は?』
大嫌いな
明日の事…なんて…。あれ?
如何して?
太(黒)『思い?出せ?』
太「ない…。」
思い出せなくて。
“嗚呼、もう痛い、痛い”
なんて。
声は確かに届いていた。
言葉が錆びついてしまって、
太「聴こえないや。」
太(黒)『愛?のない?』
痛い容態。
唄も。色も。
まだ《六十八夜》の。
そう。
太「これで…。お別れなんだ。」
《私》が、
【 * * *】の唄。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
こんな感じでいいですか…?
書き直しもしますので、何かあればコメでお願いします!
~第一話 another side~ 最上階から…。(第二話の馴れ初めというか…。第一話の番外編みたいな物です。)→←透明エレジー【十夜】さんリク!!
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赤珠(元 チョコうさ。)(プロフ) - 白狐さん» 書き終わりましたが…。あんなんで良かったでしょうか…? (2018年1月4日 16時) (レス) id: 5fa7fae13e (このIDを非表示/違反報告)
赤珠(元 チョコうさ。)(プロフ) - 白狐さん» ありがとうございます!今年もよろしくお願いします! (2018年1月1日 0時) (レス) id: 5fa7fae13e (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - メンバーがすごくすきです! (2017年12月31日 22時) (レス) id: c80fc03d1f (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 赤珠(元 チョコうさ。)さん» あぁ、ありがとうございます!すみませんでした!←しつこい (2017年12月30日 20時) (レス) id: c80fc03d1f (このIDを非表示/違反報告)
赤珠(元 チョコうさ。)(プロフ) - 白狐さん» イノコリ先生を全て書き終えてからでいいですか?済みません! (2017年12月30日 17時) (レス) id: 5fa7fae13e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤珠(元 チョコうさ。) x他1人 | 作者ホームページ:http://flower1218
作成日時:2017年8月3日 4時