検索窓
今日:17 hit、昨日:13 hit、合計:3,417 hit

最後の思い出 ページ10

宏光「昨日どうしたの?」





びっくりしたんだけどって笑いながら

言うヒロ。





「ちょっとね、用事があって...」






幼馴染に、ヒロに、





嘘なんかついたの初めてで















言いながらどんどん気持ちが下がっていく。


















「ねぇ今日暇でしょ?」





苦しながらに出した話題。








宏光「暇だけど...」


「じゃあ3人で星見に行こうよ‼」







じゃあ決まりってなって





その夜に行くことになった。



























宏光「おまえ、そんな薄着でいいのかよ!?」


タマ「ヒロは逆に厚すぎない?笑」


「だね。雪だるま見たいー」


宏光「うっせ。俺はこれでいーの。」











なんてたわいもない会話をしながら









丘の上から空を見上げた。















息をのむほど綺麗で。











自然とヒロとタマの手を握りしめた。









2人ともギュって握り返してくれて







絶対私たちは無敵だって思った 。
















「ねー。私たちずっと一緒にいれるかな?」


宏光「当たり前だろ。」


裕太「だってー...



宏光&裕太「「俺ら無敵だし?」」


















私はもう一度手を強く握りしめる。













「そうだね‼」









涙でぐちゃぐちゃなことなんか気にせず






笑顔でそう言った。






































この場所が





























3人で行った最後の場所だったなんて















































その時は考えもしなかった。

消えた存在→←1等星の涙



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.9/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , Kis-My-Ft2
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひなた | 作成日時:2019年1月1日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。