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幼馴染 ページ2

あれはまだ私たちが


まだ何も知らなかった頃。














「ねー‼行こうよいつもの場所」


宏光「またぁぁ?」


「いいの。今日は大事なもの埋めにいくんだから」


宏光「んー...」







悩んでるヒロは

いつだって私に優しくて。









宏光「しゃーないな」








そうやって







とびきりの笑顔を向けてくれる。









宏光「タマもいくぞ」









ヒロは私だけじゃなくて







裕太に優しいことも









もちろん知ってる。









私たちはずっと一緒だった。

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作者名:ひなた | 作成日時:2019年1月1日 23時

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