〇妹、小さくなる ページ16
..
することも無ければ昼寝をしようとも思わない
そんな昼過ぎ頃、俺は部屋でぼーっとしていた
ｺﾝｺﾝ
「 ん？A？ 」
ご丁寧にノックをしてくれるのはAしかいない
あまり向こうから俺の元へ来てくれないので今日はいい日だなとか思いながら呑気にドアを開けた
「 おーA、どうし、た… 」
『 あ、おきてた 』
ﾊﾞﾀﾝ
『 えっ 』
理解が追いつかなさすぎて閉めてしまった
それにしても高専に子供…？でも容姿は俺にそっくりだし…もしかしてA？
そんな考えを巡らせながらももう一度ドアを開けてみると、そこには先程の女の子がいた
「 …も、もしかしてA？ 」
『 うん。』
「 ……いま何歳か言えるかな？ 」
『 5さい 』
「 ………ふ、伏黒ぉおおおおおおお！！！！ 」
伏黒「 ドアを開けたら小さいAがいたと 」
「 そうそう。え、Aだよな！？ 」
『 だからそうだってば 』
私のことがわからないなんてお兄ちゃんは酷いなぁなんてそっぽを向く目の前の少女。
間違いない。Aだ
「 ごめんって！いきなりすぎてパニクって…！ 」
『 あせりすぎだよお兄ちゃん 』
あ、かわいい…っ！！！
伏黒「 んで、どうしてそうなった 」
『 あるいてたら呪霊にこうげきされちゃって 』
伏黒「 なるほど 」
「 …俺そいつぶっ倒してくるわ 」
伏黒「 祓うの間違いだろうが。Aの前で物騒なこと言うな 」
「 いてっ 」
今のやり取りが面白かったのか、Aは口に手を当てながら笑っていた
あまりの破壊力に俺も伏黒も硬直してしまった
伏黒「 …五条先生に見つかったらめんどくさい事になりそうだな 」
「 愛でて離してくれないんだろうなぁ 」
Aは今俺の膝の上。俺の頬をぷにぷにして遊んでいる。どういう意味があってしてるのかはわからない
「 ま、俺の部屋でのんびり過ごそうぜ！ 」
『 んぐっ、くるしいよ…！ 』
「 あ、悪い 」
伏黒「 …A俺のところに、」
『 いく！ 』
「 エッ！？！！！ 」
俺よりも伏黒がいいのか！？てかいつからそんなに伏黒に懐いたんだよ！前からおかしいとは思ってたけどまさかここまでとは…
そこからAの取り合いが始まってキャーキャー騒いでいたら突然ドアが開いた。
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マリイ - ナナミン(私の夫)超カッコいい (2021年1月27日 22時) (携帯から) (
レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
とある通行人A氏の憂鬱(笑)(プロフ) - お兄様！！！！！妹さんを私にください！！！！！！！お願いしますｯｯｯｯｯ！！！！！！！！(スライディング土下座)((((更新頑張ってください！応援しております！！ (2021年1月17日 3時) (レス) id: 6648670504 (このIDを非表示/違反報告)
茶ツ谷 - ﾝｸﾞｯ…((無事昇天 夢主ちゃんと皆様の会話が可愛い…！ 体調に御気をつけ下さい！応援してます！ (2021年1月13日 2時) (レス) id: d503bc641e (このIDを非表示/違反報告)
れいなちゃん - いや恵の対応優しすぎるよ…キュン死 あと五条先生の対応雑過ぎてめちゃ笑った！更新待ってます！ (2021年1月11日 23時) (レス) id: a79009fc6c (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 恵 - 夢主ちゃん天使…私の推し位天使…面白いです！更新頑張ってください！ (2021年1月10日 14時) (レス) id: af2cedb42a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなた。 | 作成日時：2021年1月7日 2時
