【呪術廻戦】虎杖悠仁の妹

〇好きなタイプ ページ15

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「 勘弁してくれ… 」


東堂「 親友として会いに来るのは当然だろう 」

『 確かに…？ 』







このような茶番を続けて随分と時間が経った。
そろそろ帰りたい







「 俺はこれからAと過ごすっていう大事な用事があるんだよ！！ 」




そんな用事あったっけ






東堂「 …それは俺よりも大切なものなのか？ 」

「 Aより大切なもんなんてないだろ 」

東堂「 ブラザー、お前はシスコンだったか… 」

「 それ最近よく言われる気がする 」

東堂「 ブラザーの妹…妹… 」

「 お前…Aに手出したら許さねぇよ？ 」

東堂「 ………… 」







え、なになに
どうして無言でこっちに向かってくるの






東堂「 …ひとつ聞きたいことがある。」

『 え、なに 』

東堂「 どんな男がタイプだ 」




「 なっ！！お前！もしかしてAに惚れ…？！ 」


東堂「 少し静かにしていてくれ。ブラザー 」








好きなタイプ…？え、なんで？
お兄ちゃん変な友達もったな…謎すぎて逆に怖い




『 …私のことを好きでいてくれる、人？ 』

東堂「 ……！ 」


「( 俺だな… )」






東堂「 そうか。…A、」


五条「 あ！いたいた。葵〜！ 」







『 あ、五条先生だ 』

五条「 Aじゃん。葵と話してたの？ 」

『 うん。好きなタイプ聞かれてた 』

五条「 は？好きなタイプ？なんて答えたの？ 」

東堂「 私のことを好きでいてくれる人。可愛らしい答えだった 」

五条「 うーーん、僕だね 」

「 いや俺だろ！！ 」

東堂「 やめろ。Aの前でみっともない 」




五条「 みっともない…まあその件はまた後で聞くよ。葵は僕について来て〜 」

東堂「 なんだよ、もう少し楽しめると思ったのに 」

「 五条先生なんで京都行くの？ 」

五条「 野暮用だよ 」

『 気をつけてね 』

五条「 いい子にして待っててね、僕の可愛いお嫁さん 」

「 Aは！！五条先生の嫁じゃない！！！ 」









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ネタ付き＆分の適当さ…申し訳ないです

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