百六十話 どうして ページ41
私は極悪人に値するだろう。
地獄に堕ちるだろう。
怨まれるだろう。
呪われるだろう。
だけどそれでも
過去を捨てでも、未来を渡してでも
守りたいものがある。
だって私は、最初に貴方を、月狂を好きになった。
最低な女だ。
最低な人間だ。
私は……………………。
月狂「…………………………どうして………」
首筋に激痛が走った。
A「っ………い……たっ……………。」
かつて無い程の激痛だった。
声も凍ってしまいそうな程に。
彼が首筋に噛み付いた。
月狂「こんなに躾けた筈なのになんで俺に染まらないの！？なんで！？どうして…………なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで！！」
"どうしてッ！！"
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lkwisterven - ここまで一気読みしたけどヤンデレ怖い (2019年7月24日 12時) (
レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
日名無 りん(プロフ) - 瑞貴(siera)さん» わわっ！ありがとうございます！完結まで頑張ります！ (2019年6月21日 18時) (レス) id: 0a69449343 (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(siera) - いつも閲覧させてもらっています！！楽しみで仕方なくてドキドキしてます！！これからも更新頑張ってください！！ (2019年6月21日 17時) (レス) id: e176c72e2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日名無 りん | 作成日時：2019年6月8日 18時
