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百四十三話 お仕置き ページ24

彼が私の着ていたネグリジェを丁寧に脱ぎがし始めた。
今私の肌を覆うのはリボンとフリルをあしらった下着だけになってしまった。

月狂は下着は脱がさずに、私の背中をつうっと指でなぞった。


A「………ぁ…あんっ……。」

身体がびくりと反応して、甘い声が口から漏れた。

月狂「薬が良く効いてる。敏感だねえ。」

この世の物とは思えない程に綺麗な貌をした彼は口角を釣り上げた。



月狂「さあて、始めようか。」




「お仕置き。」





いつの間にか私が着ていた下着は、彼が手にしていたナイフで切り裂かれていた。

百四十四話 貴方の名前は→←百四十二話 その感情の名は



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設定タグ:ヤンデレ , 狂愛 , 名前変換オリジナル   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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lkwisterven - ここまで一気読みしたけどヤンデレ怖い (2019年7月24日 12時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
日名無 りん(プロフ) - 瑞貴(siera)さん» わわっ!ありがとうございます!完結まで頑張ります! (2019年6月21日 18時) (レス) id: 0a69449343 (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(siera) - いつも閲覧させてもらっています!!楽しみで仕方なくてドキドキしてます!!これからも更新頑張ってください!! (2019年6月21日 17時) (レス) id: e176c72e2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:日名無 りん | 作成日時:2019年6月8日 18時

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