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私の首から兄の手が離れた刹那、私の唇は兄によって塞がれた。
「んっ…んん……。」
息が出来ない。
本能的に口を開けると、兄の舌が私の口内に侵入してきた。
「飲め。」
冷たい目で私を見下ろす兄。
私は反射的に、兄の唾液を飲み込んだ。
お兄ちゃんに逆らっちゃダメ。
本能がそう訴えてる。
「うん、ちゃあんと飲めたね。いい子いい子。」
と、兄は優しく私を撫でてくれた。
小さい頃から言われてきた。
お兄ちゃんのいう通りにすれば何も心配要らないからね。
そうすれば＿＿＿＿＿＿。
「ああ、俺は嬉しいよ。ふふふ。Aの体内まで俺で埋め尽くされるんだから。」
お兄ちゃんはいつだって喜んでくれるの。
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日名無 りん(プロフ) - 彩華さん» ありがとうございます嬉しみが深いです泣泣 (2019年7月25日 20時) (
レス) id: 0a69449343 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - りんさんのヤンデレ作品大好きです (2019年7月25日 19時) (レス) id: e94a41b362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日名無 りん | 作成日時：2019年4月27日 20時
