【進撃の巨人】Beyond the dream (ページ4)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:4,177 hit

茶髪の君ページ4

コ「おい、あの芋女まだ走らされてるぞ」

コニーが言った方に目を向けるとずっと走らされていた

するとその場にいたジャンと目が合った

ジ「お前…Aだったよな。白髪って珍しいな」

「あぁ…まぁそうだな」

物珍しそうに私の髪を見つめてくる

正直あまり触れてほしくない

私はこの髪が好きじゃない

だから

「ジャンは良いな、茶髪で」

そう言ってその場を去った

ジャンは何か言っていたが上手く聞き取れなかった

建物の角を曲がってため息をついた

地面を見つめてから頭を掻きむしった

「…ひっどい顔してるんだろうなぁ」

？「A…？どうかしたのか？」

！頭に置いていた手を下に下げた

どうしよう、なんて言おうか

「エレン…別に何でもない。ちょっと疲れたなって」

するとエレンは口角を上げほっとした顔をしていた

エ「そうか、ならお前も食堂行こうぜ。皆居るから」

私は後で行くと言いエレンと別れた

ーーーーーーーーーーーー
オリジナル展開多めで進んでいく予定です

ゲームこんなの無かったけど…という所が多いかもしれませんがご了承ください