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いちわ ページ2

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「しんちゃん!おはよ〜!」




緑「あぁ、おはよう。ほら、Aの分のラッキーアイテムなのだよ」




「わぁ!ありがとう!!これでしんちゃんとのお揃いまた増えたね〜(ェㇸㇸ」




俺の幼馴染は平気でこんなかわいいことを言う。


そう、彼女はこれが素なのだ。



いわゆる「鈍感」「天然」である。






緑「……し、仕方ないのだよ…。俺もお前も同じかに座なのだから///」





「なに〜?誰もしんちゃんとお揃いヤダなんて言ってないよ〜!」





緑「…そうか。さぁ、学校に行くのだよ。遅刻する。」




「はーい!」






いつも朝はこんな風に始まって





学校に向かう。

にーい→←タイトル



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作者名:断花ひなの | 作成日時:2017年4月13日 12時

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