第39話 ページ40
鬱｢鍵持ってきました！｣
トラゾー｢鍵を6つ集めたか？｣
外の神社へ向かった私達。無事に執事を見つけ、その問いに『集めました』と答える
トラゾー｢実はその鍵は、そのままだと使えない。図工室に｣
ゾム｢ああ！！6つ集める奴か！｣
『あれかぁ…！』
トラゾー｢だが。お前達の仲間を、ここに召喚しよう。だが、復活させるのは次で最後だ｣
二連続で｢だが｣って言葉使ったねこの執事。……じゃなかった
ぺいんと｢もう終わりだ…｣
『短い人生だったね()』
ロボロ｢あかん姉さんがボケ始めたしっかりして｣
ぺいんとに続き軽くボケていると、シュンｯとコネシマ君、トントン君が現れた。なんか久しぶり
トントン｢向こうでおじいちゃんに会うかもしれへんぐらい近付いてきたわ｣
ぺいんと｢割ともう死んでる！｣
ゾム｢死んでるやんそれもう！｣
普通に危ないね…！
コネシマ｢いや、三途の川俺も意味が分かった、俺も見えてお立ち台に立って演説してたよ｣
まさかの演説してた。君…というか君ら本当に6年生？
そんなこんな話していると執事が話し始めた
トラゾー｢私の力はもう無い｣
ぺいんと｢え？｣
トラゾー｢後はお前達で頑張ってくれ｣
そしてシュンｯと消えた。…もう、後は無いって事か…
コネシマ｢で、あの、ごめん！復活したのはいいけど今どういう状況？｣
鬱｢分からん！！｣
返しが早い…w
ぺいんと｢鍵は今2つ持ってる！｣
『今から図工室に行く所なの』
コネシマ｢図工室で何かするんや｣
『うん』
ゾム｢鍵を合体させる！｣
そう、会話をしながら校内に戻る私達。そこでぺいんとが｢待って！！｣と言った
ぺいんと｢1人に渡した方がよくない？片方が死んじゃって、鍵持ってたら…｣
『あ、確かに……賢いね珍しく()』
ぺいんと｢でしょ？見直した？ところで珍しくって？？｣
『鍵は誰に預ける？私達でもいいけど…』
鬱｢じゃあゾム｣
ぺいんと｢聞いて｣
鬱君に続き、ロボロ君も｢責任者はゾムで｣と言った。そんな2人 ゾム君はに嫌がらず、｢任せてくれ！！｣と皆から鍵を貰った
ゾム｢俺が死んだらもう、皆死んでくれ！！｣
｢｢『ww』｣｣
ぺいんと｢守れ！！｣
鬱｢ゾムを俺達で守ればいいんだ！｣
『そうだね。…頑張ろう、皆！』
ゾム｢皆、俺の前に行くんだ！｣
トントン｢待ってくれゾム！俺は消化器を持ってお前の前に行くぜ！｣
お、頼もしい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Moco(プロフ) - ひぃさん» 返信ありがとうございます。いえいえ、ただのお節介心ですので……動画の文字起こしって結構聞き取りにくかったり重なったりで難しいですよね。私も首傾げてググることがあるのでよく分かります。場の空気が掴める文調で素敵なので陰ながら更新の応援をしていますね。 (2021年9月24日 18時) (
レス) id: c63de014f5 (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ(プロフ) - Mocoさん» 垢違いますが本人です。ありがとうございます！！動画見て｢あら？｣ってなってました (2021年9月24日 17時) (レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
Moco(プロフ) - 28話はオオカムヅミですね。イザナギという神様が黄泉の国から帰る際にヤクサノイヅチノカミとヨモツシコメに追いかけられ、逃げようと投げた桃が追い払ったので神格の名前として付きました。口兄鬼の裏話にも関連があるのでよければお調べください。長々と失礼しました (2021年9月24日 15時) (レス) @page30 id: c63de014f5 (このIDを非表示/違反報告)
ひなな(プロフ) - お星さん» ありがとうございます！ (2020年7月21日 8時) (レス) id: 6fcf8a2335 (このIDを非表示/違反報告)
お星 - d(￣ ￣)良い (2020年7月21日 6時) (レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなな x他2人 | 作成日時：2020年2月28日 18時
