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Aside
あれからまた、数日が経った。
この間鬼道君がお見舞いに来てくれて、新たに一之瀬という人がチームに加わったらしい。なんでも、土門君と木野さんのお友達だとか。
…ちなみに｢アイツら｣は無事に決勝進出まできた
『はぁ……』
体がなまると思って外出許可貰って散歩に来たはいいものの、松葉杖って使いにくい……しかも目立つし
『………あれ？鬼道君に豪炎寺君？どうしたのこんな所で！』
鬼道｢A！お前こそここで何してるんだ…まだ退院出来ない筈だろう？｣
『外出許可貰ったから散歩。で？お2人さんはどうして駄菓子屋の前にいるのさ』
メイド喫茶の時並に違和感あるな何か。あの時は2人共いなかったけど
豪炎寺｢ああ…円堂に連れられてな｣
『へぇ〜』
駄菓子屋の中を一瞬ヒョイと覗くと、確かに円堂君の姿があった。
駄菓子屋か〜、小5の時に来たきりかも
｢どけよ｣
｢ああ！割り込みはいけないんだよ！｣
｢｢『？』｣｣
突然、中で言い合う声が聞こえた
｢アンタ達、ちゃんと並びなさい！｣
｢3対1で俺達の勝ち！みたいな？｣
円堂｢人数の問題じゃないだろ！｣
｢いえ、人数の問題です｣
｢俺達は常に、三位一体なんだよ！｣
『つまりそれは1で君らの負けなのでは』
入口前に移動し見てみると、似た顔の3人組がいた。
あれ？どっかで見た顔だな
円堂｢神崎！？なんでここに…｣
『散歩』
｢豪炎寺！｣
｢久しぶりだな。決勝戦から逃げたツンツン君｣
知り合い…？？決勝戦、て事は……木戸川清修か
｢｢｢俺達は！！｣｣｣
｢武方
｢
｢
武方｢3人合わせて、武方三兄弟！！｣
そしてよく分からないポーズをとる。店のおばあちゃん座り込んだぞ。ご老人には優しくしなさいよ
円堂｢な、なんなんだよコイツら｣
鬼道｢ソイツらは去年豪炎寺の代わりに決勝に出場した、木戸川清修の3トップだ｣
『…あ〜！』
ようやく記憶と一致したわ。あれか。試合前ちょっとイラついてたなそういえば
円堂｢豪炎寺の、元チームメイト？｣
｢流石は鬼道有人。有力選手のデータは全てインプットされてるみたいじゃん？｣
『自分で有力選手とか言っちゃうんだ…』
鬼道｢フッ、三つ子のFWが珍しかったから覚えていただけだ｣
｢何！？今年の俺達の活躍を知らないってのか！？豪炎寺なんかいなくても勝てるって証明したのに！！｣
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ひぃ(プロフ) - 星猫さん» 垢が違いますが本人です。素敵と言って貰えて嬉しいです…ありがとうございます！更新は遅いですが、これからも頑張っていきます(返信が遅くなりすみません) (2021年12月30日 18時) (
レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - もう一つのｐｃがしました。初めまして！とっても素敵です！高評価しました！ (2021年9月8日 14時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなな x他2人 | 作成日時：2020年1月3日 18時
