五条悟は庵ちゃんが気に入らない

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五「誰に向かって口聞いてんだよ先輩だぞ」


夏「悟。いきなりどうしたんだ……」


その場の空気が重くなるのを感じる


が、私は自分の姉を侮辱されて黙っているようないい子ちゃんでは無い。


『1年先に産まれたくらいで何偉そうにしてるんです？私なら恥ずかしくて外を歩けません笑』


五「あ？」


灰「ちょ、落ち着いて！A！」


家「悟が悪いだろ笑」


夏「止めなくていいのかい？笑」


家「そっちこそ笑」


七「先輩方楽しんでますよね？」


『あら、青筋なんか立てられては怖くて震えてしまいます〜笑』


五「それが本性か？クソ女。」


『本性も何も、私は元々口が悪いんです。』


目の前で怒りを孕んだ目で私を見つめる五条悟は威圧感が凄い。


五「歌姫に似て可愛くねーな。」


『五条さんも、お話で伺った限りでは端正なお顔立ちをされてると伺ったのですが…笑』


五「……何が言いたいんだよ」


『いいえ？動物園の猿の方がマシだなんてこれっぽっちも思っていませんよ？』


五「いい度胸してんじゃん。殺してやるからこっち来い」



『お断りします♡』




七「庵さん、あんなキャラでしたか？」


灰「いや……もう少し温厚だった気が……」


家「こりゃ悟完全に嫌われたな」


夏「いいね、A。清々しいよ」


こうして先輩方との顔合わせは無事に終わった。


五条さんを除いて。


五条さんがうっかり私を殺しかねないとの判断でこの日の稽古はなくなった＿＿＿＿






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五条さん結構性格悪くなっちゃったけど安心してください！


これからですから！私下げて上げるタイプなので！汗

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