3月14日〜時計 Y.Ryosuke

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涼介と付き合うようになって3年。





涼介は23歳、私は21歳。







私は短大を卒業し夢だった美容師になった。









涼介にもらった時計は私の宝物。








いつも付けててお客さんに

「綺麗な時計だね」



と褒められる。









涼介もまたこの前の誕生日にあげたピアスを付けてくれている。









それが嬉しくて無意識に見つめていた。







涼「おーい。」


あ「.......」


涼「A？」


あ「え、あ、ごめん。」


涼「次気付かなかったらちゅーしようと思ったのに。」


あ「ば、ばか！！」





そう言って私は涼介を叩く。






涼「いてーよ笑」









こんな時間が幸せだったりする。









ねぇ、涼介。









時計の裏に書いてある言葉信じても良いのかな？









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『Let's spend the time together forever』









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