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56話。 ページ9

数十分雑魚の相手をしていると

やっと増援が来た。

太宰「Aーっ!」

A『遅いですよ太宰さん!今の状況分かってるんですか!?』

太宰「分かってるよーAと敵組織を潰しに行くんでしょ?」

中也「一寸違う気がするが…まァいいか…」

太宰「…中也は足でまといだから着いてこない方がいいんじゃなぁい?」

中也「何だと!?俺より手前の方が戦力にならねェんだから此処で待っておいた方がいいんじゃねェのか?!」

太宰「私はAと行くの!」

中也「子供か!!!」

A『はーいそこ喧嘩しない。2人で【双黒】じゃないですか…あと敵の居場所が分かったとは云え異能力は分かってないんですから用心してくださいね?』

太宰/中也「「はーい」」

真弥「A…」

A『何ですか?真弥さん』

真弥「その2人があの【双黒】って事はAってもしかして…」

A『申し遅れました私はポートマフィア遊撃隊隊長の中島Aと申します。あ、嘘は吐いてないですよ?育ての親がポートマフィア首領なんです。』

真弥「Σ(๑°ㅁ°๑)!?」

瑠璃「ポートマフィアって確か龍頭抗争で唯一壊滅しなかった組織よね?」

A『はい。』

太宰「そして君の護衛を任されて居たのも私達だ。」

A『私は学校限定ですけどねー』

瑠璃「そうだったの…」

紅葉「雑談している暇があるなら早く敵を倒しに行かんかっ!!!」

A/太宰/中也『「「分かりましたっ!!!」」』

A『あ、真弥さんと瑠璃さんも着いて来ます?身の安全は保証できませんけど…』

瑠璃「行くわ。私を狙っている人が誰か気になるもの」

真弥「私も行く!2人が行くなら行かなきゃいけないような気がするから。」

A『じゃあ行きましょうか』

瑠璃/真弥「「うん!」」

ー30分後ー

中也「着いたぞ…本当に此処なんだろうなァ…」

太宰「あー…資料で見たなぁ此処…」

瑠璃「此処…なの?」

A『間違いなく此処です。』

真弥「え、だって…此処って…」

A『はい。真弥さんの家の使用人寮です。』

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もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

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