89話。 ページ41
太宰「織田作ーっ!」
織田「嗚呼太宰か。」
A『太宰幹部お疲れ様です。』
太宰「お疲れ様シャク君。負傷者は?」
A『織田さんのおかげで全員無事です。』
太宰「ならいい。」
織田(今のAの名はシャクと云うのか…)
太宰「ねえ織田作飲みに行かない?」
織田「今からか」
太宰「うん!安吾も誘って行こう」
A『では俺はこれで…』
織田「シャク…だったか?」
A『…何ですか?』
織田「お前も一緒に飲まないか?」
A『はい…?』
太宰「いいねぇシャク君は2日目にしては凄く頑張ったわけだし…飲みに行こう!」
A『ちょっ…俺は…その…』
太宰/織田「「?」」
A『無いんです…お酒…飲んだ事…』
太宰「えぇぇぇぇぇ!?」
織田(そう云えば少し前に未成年のうちは飲みたくないとか云ってたな…)
太宰「いいじゃないかどうせ何時か飲むものなんだから!!!」
A『せ、折角ですが俺は遠慮させていただきます…っ!』
織田「太宰。また今度誘う事にしよう。」
太宰「えー?」
織田「マフィアに入ってまだ2日なんだろう?それなのに残業させては駄目だ。」
A『ざ、残業だなんて思ってませんよ!』
太宰「そうだね。シャク君また今度誘ってあげよう」
A『俺はこれで失礼しますっ!!!』
ー中也の家ー
A『チ───(´-ω-`)───ン』
中也「…。」
A『中也…』
中也「何だよ」
A『異能力無しってよくよく考えたら辛いね』
中也「今更だな」
A『真逆飲みに誘われて逃げるのに異能力が使えなかったらあんなに苦労するなんて…』
中也「そこかよ。」
A『あと黒服って暇なんだね』
中也「否暇じゃねェだろ」
A『堂々と敵を倒せないのは不便…』
中也「本当に手前悩む所一寸ズレてるよなァ…」
A『そう?』
中也「所でお嬢様達は何時此方に帰って来るんだ?」
A『3週間後ー』
中也「意外とあるな…」
A『まぁ微妙な感じだよね』
中也「あと1つ云ってもいいか?」
A『いーよー』
中也「あの…その…こう…」
A『?』
中也「和食も嫌いじゃねェんだけど…こう…毎日続くとな…」
A『私和食以外殆ど作れないの★』
中也「…。」
A『(๑•∀•๑)』
中也「…食事作るの1日交代にするか…」
A『いいね。そうしよう』
中也「おう」
83人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ