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88話。 ページ40

芥川「今日の作戦で新人の貴様等は僕の部隊に参加してもらう。」

『「「「はいっ!!!」」」』

龍の部隊かぁ…

最前線じゃね?←

森さんは新人を育成する気があるんだろうか…

芥川「貴様等の仕事は負傷者を速やかに後方へ連れて行き治療する事だ。」

「あの…治療方法教は…」

芥川「知らぬ。自分で考えろ…あと今日はAさn…中島遊撃隊隊長が出張でいらっしゃらない。くれぐれも僕の邪魔だけはするなよ」

「「『はい!』」」

芥川「では自分の配置に付け。」

そう云って龍は行ってしまった。

「なぁどうするんだ…?」

「誰か治療方法分かるやつ居るか?」

A『俺何となくなら分かるよ』

「マジか!」

「じゃあシャクは治療係で俺達は負傷者を運ぶ役目でいいか?」

「いいとおもうぞ」

A『でも皆だけに危険な役目を頼む訳には…』

「いいって!」

「そうだよ。分かるやつお前だけなんだし」

A『分かった。』

戦闘が始まると最前線なのもあって大量の怪我人が運ばれて来た。

A『この量は…無謀だ…』

私が居なかったら何人タヒ者が出ていた事か…

そう云えば医療班が人数が足りないって云ってたな…

色々考えながら治療していると目の前の違う班の治療テントが吹き飛んだ。

A『…はい?』

「敵が攻めてきた!!!」

「何でここに!?」

「別働隊だ!!!」

あっと云う間に混乱に包まれる。

A『はぁ…』

異能力は今は使えないけど中也に習った体術と銃があれば行けるかな…?

あ、ナイフもあるんだった。

A『…20人位か…』

その時持っていた無線機から片耳にしていたイヤホン越しに声がした

《森「Aちゃん」》

A『何でしょう』

《森「別働隊の処理をお願いできるかな?」》

A『了解しました』

《森「腕を虎化させちゃ駄目だよ?」》

A『分かってます』

《森「じゃあ頼んだよ」》

A『はい』

飛んできた銃弾を避け、敵に蹴りを御見舞する

後ろから来た敵に銃弾を打ち込む

A『なぁんだ…そんなに大した事無いじゃんか…』

虎眼があれば何とかなるか…

ー数十分後ー

織田「援軍で来たんだが…これ1人でやったのか。凄いな」

A『織田作さん!』

織田「…?俺達会った事あったか?」

A『あ、これじゃあ分からないか…』

周りに人が居ないことを確認して

すぽっとウィッグを取る

織田「何してるんだA…」

A『事情は中也にでも聞いて下さい。』

織田「分かった」

89話。→←87話。



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もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

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