検索窓
今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:66,575 hit

51話。 ページ4

A『じゃあ冗談はこれぐらいにしてカニ鍋食べましょうか』

森「…冗談だったの…?」

エリス「リンタロウまんまと騙されたわね!!!」

太宰「まぁ仕方ないから森さんにも情報分けてあげますか。」

森「仕方ないって…」

A『ほら食べますよー?』

皆「いただきまーす」

森「で、情報は?」

太宰「…森さんの分の蟹の足1本。」

A『…。』

森「…。」

エリス「…。」

太宰「…駄目?」

A『ほらこの味の素あげますから』

太宰「ワァ──٩(๑>∀<๑)۶──イ」

エリス「オサムはそれでいいの…?」

森「エリスちゃん…諦めよう」

エリス「え。」

太宰「まぁ今分かっている事は敵は東京の組織で、お金持ちと関係があって透明化の様な異能力を持ってるって事ですよー」

森「…まだ解決には程遠いねぇ…」

A『あ、あと今日帰りに尾行されてました。撒きましたけど』

森「東京に居るAちゃんから潰して行こうって作戦かな…」

太宰「Aを人質に取ろうっていう作戦かもしれませんよ。」

エリス「2人共Aは強いのよ?そんな心配要らないわ!」

森「何云ってるのエリスちゃん!!!」

太宰「そうだよ!!!強いとは云えAは女性なんだよ!?攫われたりなんかしたら如何するんだい!?!?!」

エリス「…あ、うん…=͟͟͞͞(꒪∨꒪;)」

A『…。』

森「全く太宰君の云う通りだよ!」

太宰「ですよね!!!」

紅葉/中也「「そんな事ある訳無いだろ/じゃろ!!!」」

2人はそう云って姐さんは森さんに、中也は太宰さんに拳骨を喰らわせる。

森/太宰「「いっっっっったぁ!!!!!?」」

エリス「ハモった…」

A『姐さん、中也座って良いですよ』

紅葉「嗚呼。」

中也「ったく首領も太宰もAに甘過ぎだろ…」

紅葉「全くじゃ…Aも中也と同い年じゃろう?」

A『はい。同い年です』

紅葉「先程の様にこの馬鹿達に鉄槌を下していいんじゃぞ?」

中也「構わずシバけ」

A『え…太宰さん達に鉄槌…シバく…?( °꒫° )?』

エリス「駄目ね…分かってないわ…」

中也「じゃあ代わりに俺が太宰をシバいてやるよ」

A『え?あ、うん。よろしく…?』

太宰「A!?分かってないならそんな事頼まないで?!」

森「紅葉君…痛いよ…」

紅葉「当たり前じゃ。痛くしたんだから」

森「えぇ…」

A『ほらお2人共も蟹食べてください』

中也「ありがとな」

紅葉「じゃあ食べるとするかの」

中也/紅葉「「いただきます。」」

52話。→←50話。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。