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65話。 ページ18

ー次の日ー

A『資料終わったー!』

まだ昼だし…今日は何しようかなー

その時ふと小麦粉が見えた

A『今日はあれにしよう!』

ー3時間後ー

A『中也ーっ!体術教えて〜!』

中也「おういいぞ…って何持ってんだ?」

A『クッキー』

中也「わざわざ買ってきたのか?」

A『作った。』

中也「手前暇だな…」

A『あれ?…太宰さん達は居ないの?』

中也「…何時でも俺の所に太宰が居るとでも思ってんのか?」

A『じゃあ執務室かー…後で持って行く事にするよ。』

中也「体術…するか」

A『(๑•̀ᄆ•́ฅラジャー!!』

ー1時間後ー

A『…ヤバイ…予想以上のキツさ…』

中也「でもかなり出来てる方だぞ?多分1週間も練習すれば基礎は完璧なんじゃねェか?」

A『虎じゃなくて私自身の体力上げなきゃね…』

中也「当分の課題はそれだな。虎はタフだが使うAの体力がな…」

A『うぅ…』

中也「今日はもう終わりだ。太宰の所に行くんだろ?彼奴今日は外の任務無いみたいだから本部の中に居ると思うぞ」

A『ありがとう!シャワー浴びてから行ってくるね!』

中也「おう」

ー太宰の執務室ー

A『失礼しまs…居ない…』

本部に居るはずじゃ…?

A『ん?置き手紙…?』

【入水してきます。邪魔しないでね! 太宰】

A『入水…まだやってたんだ…』

探しに行かなきゃなぁ…

ー鶴見川中腹ー

太宰さんを探しに鶴見川へ行くとオドオドしている龍が居た。

A『龍…そこで何してるの?』

芥川「Aさん!太宰さんが川に飛び込んでしまって…」

A『矢っ張り此処か…龍この袋持ってて』

芥川「え、はい」

川に飛び込む

芥川「Aさん!?」

A『ぷはっ…ゲホッ…探しましたよ…太宰さん…』

太宰「あれ?A…?」

A『あーあ…折角着替えたのに濡れちゃった…』

太宰「…何しに来たの?」

A『龍、その袋頂戴』

芥川「はい」

A『太宰さんと龍にクッキー焼いて来たんですよ』

太宰「本当!?やったぁ!」

A『あ、此方は銀ちゃんの分ね』

芥川「ありがとうございます…!」

太宰「ん〜っ!おいひい!!!」

A『飲み込んでから喋ってください…』

太宰「Aの作るもの何でも美味しいんだもん」

A『大袈裟過ぎますよ』

太宰「そう?美味しいよね芥川君」

芥川「ゲホッゴホッ…美味しいです。」

A『そうかなぁ…』

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もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

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