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70話。 ページ23

A『ぶっぶぶぶぶぶ舞っ踏会!?!?!!!!?!』

ゴトンと持っていた林檎を落とす。

中也「…驚き過ぎじゃね?」

太宰「…Aはそういう事に体制が無いからね…」

A『舞踏会?舞踏会ってあの美飾服(ドレス)着て踊ったりする舞踏会だよね…?え、舞踏会!?いやいやいやいや…舞踏会?』

中也「割とパーティっぽいやつらしいぞ?」

A『ぱーてぃー?( ・∇・)』

太宰「軽く混乱してるね…A落ち着いて?」

A『は、はい!』

太宰「ほら深呼吸するよーせーの」

A/太宰「『ひっひっふーひっひっふー』」

中也「それ違うからな!?何典型的なボケかましてんだよ手前等は!!?っつーか真面目な話してんだよ俺は!!!」

A『舞踏会…ですか…私そんなきらびやかな所行ったことがないので灰になっちゃうかも知れません…』

太宰「何で2人で舞踏会なの?もっと複数人でも良いじゃないか」

中也「犯行予告が出されてテロリストが紛れ込むかもしれなくてな。ポートマフィア代表兼阻止役って訳だ。あとパーティの主催者だがうちに投資してくれてる人だから失礼の無いようにするんだぞ?」

A『私に代表なんて…!姐さんや森さんの方が絶対に良いですよ!!!』

中也「手前一応遊撃隊隊長だし【金赤虎】って云う異名が着くほど有名だからな?」

太宰「大丈夫だって私も居るし」

A『多分太宰さんは開始早々女性陣に囲まれると思いますよ…?』

太宰「え゙。」

中也「まぁ此奴は無視して火薬の匂いのする奴に尋問していけ」

A『(*`・ω・)ゞラジャー』

太宰「…。」

ー当日ー

A『盲点でした…本当に莫迦な自分が嫌になります…』

太宰「あと30分で始まるよ?」

A『美飾服がこんなにも動きにくいなんて…』

太宰「こっそり織田作連れて来て正解だったね」

織田「今回俺は2人の付き添いみたいな物か?」

A『まぁそうですね…ヒールも歩きにくいし…はぁ…』

太宰「私はAの黒い美飾服似合ってると思うけどなぁ」

A『太宰さんもその服似合ってますよ』

織田「…もうそろそろ入場じゃないか?」

太宰「…行こうか」

ー会場ー

案の定太宰さんは女性陣の波に囲まれている

営業スマイル相変わらず上手いなぁ…

一方私は…

「…貴方は何処の関係者で?」

A『投資していただいている社の者です。貴方は?』

「私は古くからの友人でしてな」

営業スマイルで近くの人達と話して情報収集をしていた

織田(2人共笑顔だな…)

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もったん☆(プロフ) - 話が出来次第パスワードを無くすのでそれまで待ってて下さい(汗)ご感想ありがとうございます! (2018年11月8日 20時) (レス) id: c140e273f3 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです!パスワード教えてください! (2018年11月8日 20時) (レス) id: dd34fb9e9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もったん☆ | 作者ホームページ:ないのです。  
作成日時:2018年8月30日 22時

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