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訓練する兵士たちを城の窓から見る。
城の周りは森、荒野、砂漠など様々な区域がある。
どうやって作ったんだこれは。
ロボロから貰ったインカムも耳につけてみた。
この型は見たことがあるからおそらく使えるな…
ロボロに個別通信を送って確かめよう。
ちょっとした悪戯みたいなものだ。
『すまないロボロ。インカムの使い方がさっぱり分からない』
rbr「お前、そんなこと言うといてちゃんと使えてねんやろ？見えてんで！」
『ふはは…いや〜ロボロは面白いな』
rbr「なんやねんそれ！」
少し外れたことを言うと合いの手の様に言葉を返してくれる。
トントンも面白いがロボロの合いの手も中々面白い。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
少し探検をする気分で城内を歩き回る。
迷うことはおそらく無いだろう。
サプライズのためにどれだけ下調べをしたことか。
歩いていると発砲音が聞こえる。
これはおそらく狙撃銃の類いだな。
音の方向に歩いていくと
鬱先生とショッピが兵士に指導をしていた。
兵士、多いな。
ut「あ、Aちゃんや〜ん」
『こんにちは』
兵士は俺の顔を見て騒つく。
俺が幹部になったことはもう知らされているのだろう。
髪は黒く染めたから俺の姓が本当はスコールであるとはバレないだろうが。
肩に腕を乗せ、話しかける鬱先生とは対照的に
奥で何やら作業をするショッピ。
ut「ショッピくんアンタに興味津々やったで〜？」
『ふふ…嬉しいです』
ut「なぁショッピくんも話そうや〜！」
鬱先生が手を振るとショッピは近づいて来た。
shp「これで、1番遠いあの的撃ってください」
『おお〜これで？』
渡されたのはKar98k。
1番遠い的までの距離は400m。
ただ撃つだけじゃつまらないな。
『分かりました』
銃を構えると重く、良い音がする。
俺は弾を5発貰い、息を吸う。
『よし』
次の瞬間、俺は5発を早撃ちする。間は入れない。
沈黙してしまった。
shp「これ、ボルトアクションですよ？」
『それでも早撃ちできるように訓練、しましたので』
お礼を言ってショッピに銃を返す。
久々の狙撃銃楽しかったな〜。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ut「あの子ヤバすぎひん？」
shp「えぇ。味方で良かったと思ってたところです」
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パンダの鏡 - えっえっどうなるの? めっちゃ興奮して来たー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 続き読んできまーすヾ(๑╹◡╹)ﾉ" (2022年1月9日 9時) (
レス) @page50 id: 861cbe94f0 (このIDを非表示/違反報告)
奈飴亜@歌い手色の占ツク民達(プロフ) - あの...もしかしたらなんですが、公開する順番とか番号間違えてませんか？こちらの間違いだったらすみません(>_<") (2020年3月18日 9時) (レス) id: 969193beea (このIDを非表示/違反報告)
さささ(プロフ) - 2525さん» ありがとうございます！！ (2020年3月18日 8時) (レス) id: 328f3541a2 (このIDを非表示/違反報告)
2525(プロフ) - 更新頑張って下さい！応援してます (2020年3月18日 0時) (レス) id: 4197fe5253 (このIDを非表示/違反報告)
さささ(プロフ) - 2525さん» 普通に間違えてました！ご指摘ありがとうございます！夜更新をする際に直させていただきます (2020年3月17日 13時) (レス) id: 328f3541a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さささ | 作成日時：2020年3月8日 14時
