85話 4人 ページ35
Aside
ピンポーン。 ガチャ。
えり「あ、A！いらっしゃい。」
A「お邪魔しまーす！」
今日は初めてお姉ちゃんの家に来ている。
A「うわぁ、結構広いね。」
えり「そうかな？あ、孝宏さんと鈴村さんはちょっと仕事が長引いてるから遅れるって言ってたよ。」
A「そうなんだ、分かったよ！」
2人ともやっぱり忙しいんだなぁ。
A「谷山さん達来れなくて残念だね…。」
えり「うん、仕事被っちゃったって言ってたもんね。」
…皆で集まりたかったなぁ。
ピンポーン。
えり「あ、2人とも来たかな？Aも行こうよ。」
A「あ、うん！」
タタッ。
ガチャ。
えり「孝宏さん！」
A「鈴村さん！」
櫻井「えり、ごめんね。遅れちゃって。」
えり「いえ…大丈夫ですよ！」
鈴村「おぉ、Aちゃん！もう来てたんやな。」
A「はい！鈴村さん、お仕事お疲れ様でした！」
えり「さっ、リビング行きましょう。」
リビングに行って私達は雑談をした。
櫻井「鈴はいつもアフレコでうるさいんだよ。」
鈴村「孝宏もやないか！」
えり「2人は本当に仲がいいですよね。」
A「楽しいのはいいことですよ！」
櫻井「あっ、そうだ。もうすぐクリスマスだから皆でパーティーしない？」
えり「パーティーですか？」
A「いいですね！どこでやりますか？」
えり「じゃあ私の家でやりますか？」
櫻井「そうだね！クリスマスは俺珍しくオフだから。鈴は？」
鈴村「……。」
A「鈴村さん？」
鈴村「んっ、あぁ俺も大丈夫。…。」
えり「何時からとかはまた後日決めましょっか。」
A「じゃあそろそろ帰るね、お姉ちゃん。」
えり「えっ、もう帰るの？」
A「だってもう21時だし。それにここから家まで少し距離あるしね。いいじゃん！またクリスマスになったら集まるんだから！」
えり「そうだね！分かったよ。」
鈴村「あ、俺も帰るわ。明日朝から仕事入っとるから。」
櫻井「俺は昼からだからもう少しここにいるよ。」
鈴村「そか。そんじゃあまたな。」
A「お姉ちゃん、櫻井さんまた！」
えり･櫻井「うん！」
ガチャ。バタン。
鈴村「Aちゃん、一緒に帰ろ。ちょっと話したいこともあるから。」
A「あっ、はい！」
スタスタ。
…話したい事って何だろう？
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嶺真 - ぎんスズさん» ありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2017年4月4日 14時) (
レス) id: 12d796b897 (このIDを非表示/違反報告)
ぎんスズ(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも頑張ってくださいね♪ (2017年4月4日 0時) (レス) id: f2392c08f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2017年4月3日 16時
