五条悟の代は愉快過ぎる！【呪術廻戦】

｢告白は果たし状｣ ページ27

Aside


虎杖｢A先生と五条先生ってどっちが告白したの？｣
釘崎｢私も気になるわ！｣

そうキラキラとした目で見つめてくるのは1年2人。

夏油｢Aと悟の告白かい？アレは一生忘れないと思うよ｣
虎杖｢なになに！？公開告白とか？｣
釘崎｢いや、初っ端プロポーズの可能性もあるわ｣
五条｢僕そんな世間知らずじゃないからね？？｣

傑が滅茶苦茶楽しそう。これは、もう諦めだ。私はそっと部屋に戻る。

虎杖｢どこ行くの？｣
貴方｢部屋。その時の手紙見せてあげる｣
釘崎｢手紙！？アンタが！！？｣
五条｢手紙渡しただけでそんな言う？野薔薇｣

私は部屋に戻り、大事に仕舞っていた手紙を取り出す。いつ見ても果たし状にしか見えない…。
みんなが居る共有スペースまで戻り、手紙を見せる。

釘崎｢えーっと、
"狗巻A、中庭の桜の下にて待つ"？？ふざけてんの、アンタ｣
五条｢ふざけてないってば！因みにね、その前日に告白してんの。その場のノリみたいに。｣※『悟は焦った』参照

夏油｢悟がね、その次の日にちゃんと告白したいって言い出して。だから手紙出せば？って言ったらこうなった。｣
貴方｢これみた時ビックリしたよね。アレ、私昨日の夢だっけ？ってさ｣

懐かしい。そのまま中庭に行ったら、悟が桜を見上げながら微笑んでたし。
その後の告白も前日の様なたどたどしさも無くて、何回か練習したんだろうなぁって思った。

釘崎｢意外ね。女の扱いなんて慣れてそうだけど｣
虎杖｢それ思った！｣
五条｢失礼な！僕はA以外と遊んだことありません〜。｣

思わず頬が緩む。悟は見た目とかで女癖悪そうとか言われるけど、実際には誠実なのだ。というか、どっちかと言えば傑の方が悪かった気が…。

夏油｢…A、今失礼な事考えたね？｣
貴方｢ナンノコトカナー？｣

ヤバイヤバイ、コイツエスパーなんだった。




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こんにちは、ハクです！
なんか、学校終わってから見てみたら順位とhit数エグかった…。
本当に感謝しかないです…。ありがとうございます！！！

｢夜の帳ってさ、｣※下注意→←｢現実で起こるとは思わなかった｣

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