五条悟の代は愉快過ぎる！【呪術廻戦】

｢紛らわしい｣ ページ23

釘崎side


朝。共有スペースにあるキッチンで何か作ろうと思って覗いたら、Aさんが泣いていた。そしてその隣には、五条先生。

貴方｢も、やだよ…、｣
五条｢A…、本当にごめん、許してよ…。｣

えぇ〜…朝からこんなケンカに巻き込まれたくない…。てか何これ、浮気？アイツ最低。消え失せろ。

てか何生徒寮にある共有スペースのキッチンでしてんだよ。教員寮でやれ！！
とりあえず伏黒達起こそう。話はそれからだ。


───
──────


伏黒達を起こしてまたキッチンに来た。そこにいたのは、満足そうなAさんと泣きながら何かしてる五条先生。…何があった？？？

貴方｢あ、おはよー。ご飯もうすぐだから待ってねー｣
五条｢ホントに…ごめんなさい…。｣
貴方｢分かればよろしー。｣

釘崎｢ちょちょちょ、ケンカは！？五条先生の浮気が原因じゃないの！？｣
貴方｢？？なに、悟浮気してんの？｣
五条｢え？なんでそうなったの？？僕浮気とかしてないんだけど！！酷くない野薔薇！？｣

伏黒｢…これ、お前の勘違いじゃねぇのか？｣
釘崎｢え、でもアレ深刻そうだったのよ！さっき泣いてたのはなんだったのよ！｣

そう聞くと、2人は頭の上に疑問符を浮かべた。なんでだよ。

貴方｢…あー、アレ？玉ねぎ切るの嫌すぎて全力で悟に面倒な女演じたの！｣
五条｢玉ねぎ冷やすの忘れててさ〜…。｣





釘崎｢紛らわしいことすんなぁぁあぁ！！！｣





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