五条悟の代は愉快過ぎる！【呪術廻戦】

｢愉快な先生達｣ ページ20

虎杖side


貴方｢悟ー！！！またやったな！！？｣
五条｢ギャッハハ！！引っかかってやんのー！10年くらい前に同じことしたじゃん！学習能力無さすぎでしょ！！wwwwwwwww｣
貴方｢呪い殺していい？？｣
五条｢お前の愛で殺してみろよ、A｣
貴方｢やだもう、悟ったら！……お望み通り殺してあげるわよ、悟｣
｢｢……｣｣

貴方｢なんか違くない？｣
五条｢フリ難しかったねぇ。今度はもうちょっと考えるわ｣

何がしたいのこの人たち？？？
この不思議な光景をナナミンと見てる俺の気持ち、分かる？先生。

虎杖｢…ねぇナナミン、アレ何？｣
七海｢アレは気にしなくて良いですよ。窒素です。｣
虎杖｢あんなに濃い窒素が存在していいの？？｣

頭は混乱状態。自分が何を口走ったのかも分からない。

貴方｢あ、ナナミン居るじゃん。久しぶり…でもないね。この前の出張楽しかったねー！あの後大丈夫だった？｣
五条｢え、なになに浮気？？殺す？｣
七海｢なんでそう物騒なんですか五条さんは…。狗巻さん、その件はどうも。迷惑をおかけしました｣
貴方｢いーよいーよ、気にしないで！｣
五条｢てか狗巻さんじゃなくて"五条さん"ね？七海クン？｣
七海｢紛らわしいでしょう。それに名前で呼んだらキレるじゃないですか…。｣

えー…待って待って、ナチュラルに会話に入らないでよナナミン。てか俺以外にナナミンって呼ばれてたの？知らなかった。
てかこの女の人誰なの？ナナミンと知り合いだから呪術師？え、でも五条って…あれ？？

もうだめだ、頭パンクした。

貴方｢…あ、ごめんね。悠仁に自己紹介してなかった。
狗巻A、改め五条Aです。こんなですが一応悟の妻です。呪言師やってるよ。よろしくね！｣
虎杖｢は、はぁ…。虎杖悠仁です…？｣

五条｢はいはい、近い｣
貴方｢近いって…。これぐらい普通じゃない？｣
七海｢確かに、いぬ…Aさんの距離は近いと思いますよ。現役高校生は照れてしまうんじゃないですか？｣
貴方｢ナナミンが気遣うとか珍し…。まぁ揶揄う為だったし、これからはちゃんと距離取るよ。｣

そして、そのまま扉へ向かう。

貴方｢じゃ、任務行ってきマース。悟、ご飯よろしく｣
五条｢僕、晩御飯はAがいいな〜？｣
貴方｢…傑、泊めてくれるかなぁ｣
五条｢ねぇごめんって！！｣

……五条Aさん。まじでわかんねぇ。とりあえず愉快な人だってことは分かった。

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