五条悟の代は愉快過ぎる！【呪術廻戦】

｢夜蛾せんせにイタズラ｣ ページ15

Aside


貴方｢…ホントにこれでいけるのか…？？｣
夏油｢ちょっと難しくないか？｣
家入｢まず後ろから近づける？結構無茶じゃない？｣
五条｢じゃあなんか案出せよ！｣

夜蛾せんせにイタズラしよう！ってなって悟が軽く考えた結果、批判殺到だった。

まぁ夜蛾せんせの背後取ってサッとハゲのカツラ被せるとか無理ゲーだよね。けどこれしかする事ないしなぁ。

貴方｢まぁやってみよ。1番出来るの硝子じゃない？私たち3人結構やらかしてるし｣
家入｢私ぃ？出来るかなぁ｣
五条｢埃ついてますよーとかでいいんだよ、ほらこれ｣
夏油｢ちゃっかり用意してたのか…。｣
家入｢じゃあいってきマース｣

カツラを隠し職員室に向かう硝子。てかまて、次の夜蛾せんせの授業って…。

貴方｢…ナナミン達の授業だよね、夜蛾せんせ｣
夏油｢…そうだね｣
五条｢七海と灰原の反応気になる！！次自習だっけ？｣
貴方｢うん、先生緊急任務でないよ｣
五条｢廊下待機しようぜ｣


───
─────


硝子と合流し、1年の教室の外で待機。廊下だとバレるから外の庭でなんだけど。

扉が開く音がして、みんなで窓枠からそーっと中を覗く。
ナナミンと灰原、固まっちゃった。

貴方｢ふっ、wwwwwwwww(小声)｣
五条｢ちょ、声抑えろwwwwwwwww(小声)｣
夏油｢こ、れは…wwwwww(小声)｣
家入｢おもろい、かもwwwwwww(小声)｣

七海｢え、と…夜蛾先生、その…ソレは、先輩達の仕業でしょうか…？｣
夜蛾｢？？｣
七海｢その、頭の…カツラ、は…wwwwwwwww｣

ナナミン遂に笑った！とコッチは大盛り上がり。そして夜蛾せんせはそれの正体に気付いた。

夜蛾｢……2年の現在地は分かるか？｣
七海｢え｣
夜蛾｢…いや、わざわざしてきたってことはこの場面を見ているはずだ。…この教室に来たか？2年｣
七海｢来てません｣
夜蛾｢となると…｣

バンッ！と窓が開けられ、下で笑っていた私たちと夜蛾せんせの目が合った。

｢｢｢｢あ｣｣｣｣

たっぷり3秒見つめあってから、四手に別れる。硝子が不安だけどそんなの構ってる暇がない。
ヤバい、ガチギレだ。

夜蛾｢お前たちに休みがあると思うなよ！！！！｣

そう叫びながら走って追いかけてきた夜蛾せんせはどんなホラゲーよりも怖かった。
……因みに1ヶ月ほぼ休み無しだった。つらひ。

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