似ても似つかない坂田の姉【歌/い手】【あほの坂田】 (ページ40)

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坂田side

あれから1日後、姉ちゃんから連絡は来ない

う「Aさん…大丈夫かな…」

その時、テレビニュースで見覚えのある顔が見えた

【では次のニュースです、あの、大手企業、坂本財閥社長が、拳銃所持と、殺人の容疑で昨日、捕まりました】

さ「!?こ、この人！？あの時の!?」

し「さかたどうした…ってコイツ昨日坂田の家に来た奴やん！」

セ「と言うか…坂本財閥って…かなりの大手企業やん！」

う「この人のこと父親って言ってたAさんはつまり、坂本財閥の令嬢??」

し「そしたら…坂田は」

「「坂本財閥の社長の息子!?」」

さ「な、なわけ…」

【なお、通報したのは坂本財閥社長の娘の方だそうです】

さ「と、とりあえず…で、電話せな!!」

prrrr

『はい、こちら○○警察です』

さ「ケ、ケーサツ!?」

「「え！？」」

『あの…』

さ「あ、えっとこのケータイは、姉…いや、Aのモノのはずなんですけど」

『あぁ、Aさんですね…という事は、弟さんですか？？』

さ「は、はい…」

『じゃあ、○○警察まで来ていて宜しいですか？？』

さ「へ？？えっと…」

う「坂田、かせ…すいません、お電話変わりました、浦田渉と、申します」

『はぁ、えっと、浦田さんは坂本さんとどういう関係ですか？？』

う「はい、えっと坂本さんとは、同じ職業でして、坂田…いえ、坂本さんの弟の相棒をしています」

『そういう事ですか』

う「はい、それで、坂本さんの弟何ですけれど、4人でグループを組んでいまして…あ、僕もそのうちの1人なんですが、その人たちも一緒で大丈夫でしょうか」

『はい、大丈夫ですよ』

う「じゃあ、その4人で向かいます…では」

し「どうやった？」

う「とりあえず、○○警察に向かうぞ」

セ「僕らも大丈夫何ですか？？」

う「聞いてみたらOKだって」

さ「姉ちゃん…大丈夫なん？？それに、警察って…」

う「おら、行くぞ、坂田、気になるなら本人に聞けばいいだろ」

さ「う、うん」

警察ってどんな感じか分からない…と言うか、日に日に語彙力が定価してきたような…