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135 決 ページ48

ーー貴方sideーー








「てっ、鉄砲隊!!打つにゃ!!」







ユキ「はっ、花人くん…!危ない!」




左右3匹ずつ


思い切り地面を蹴り、まずは右に





「にゃっ、!?」


貴「おやすみ♡」





1匹目、首元に蹴りを入れ
2匹目、頭を掴み
3匹目、それで思い切り殴る




さて、左は…と振り向くと、もうカタは付いていたみたいで、銀時がピースしてこちらに手を振る





「てっ、鉄砲隊…!?
くそっ、にゃんで…!!」


神「ワタシらが居ることも忘れるなヨ」

新「全兵力、受けてたちますよ」






「に゛、に゛ャ゛ァ゛ア゛ア゛!!!」









新八の木刀と、神楽の蹴りで顎をつかれ気を失った指示していた隊長らしき猫を見て、残っていた他の猫も降参した





引き下がるよう交渉(キョウハク)したら、人間を元に戻すこと、ユキには今後一切手を出さないことを約束して、気絶していた皇子を連れ逃げ帰って言った












それからしばらくして空からヒラリヒラリと輝くものが落ちてきた



貴「お、雪?」




今日は暖かい

雪なんてふるわけがないだろうが





新「あ、耳が消えた」

神「見て見て!!ワタシも人間に戻ったアル!!」

銀「あ、俺も尻尾消えてる!」

貴「俺もお!!!」






なるほど、この雪でか






その時「アン!」という鳴き声が聞こえて振り向くと、神楽の傘を加えた定春が立っている




よかったちゃんと四足歩行してる

すね毛もない




神「定春ゥ!!
途中からどこいったかと思ってたら傘もってきてくれたアルか!めっさ賢いネ!!
自慢の子アル!!」






と、騒がしい横で…



ユキ「…」



ボロボロで擦り傷だらけのユキは俯いて、どこか申し訳なさそうに立っていた

136 詞→←134 誓



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そこはかとなく(プロフ) - 梍鵺さん» ありがとうございます!頑張ります!! (2020年2月2日 19時) (レス) id: 650875736d (このIDを非表示/違反報告)
梍鵺(プロフ) - 夢主かわゆす……応援してます!更新、楽しみに待ってます! (2019年10月11日 14時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
そこはかとなく(プロフ) - 暁月楓さん» ありがとうございます!がんばります(笑) (2019年6月9日 14時) (レス) id: ff8572e766 (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - ゆっくり待ってます〜!楽しみぃ〜! (2019年5月25日 16時) (レス) id: 1cdd0676ea (このIDを非表示/違反報告)
そこはかとなく(プロフ) - 暁月楓さん» ありがとうございます!!頑張ります(><) (2019年5月21日 17時) (レス) id: ff8572e766 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そこはかとなく | 作成日時:2019年2月23日 0時

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