及『俺の兄ちゃんについてどう思うか意見を求めたい。』 (ページ47)

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飯食って、今日は(時間が余ったので)早めに出勤した。

最近送れそうになることが多かったので看護師さんに｢今日は早いんですね｣と驚かれた。

失礼でしょう！

俺はやれば出来るんです！！

そしてお昼休憩になってから、青城の監督の入畑さんに電話すると俺が行くことを二つ返事で快諾してくださった

感謝

真面目にバレーするの久しぶりだけど、なんだかんだ楽しみだ。

俺はやれと言われたらやる気を削がれるが、自主的にやろう！と思えばガンガンやるほうだ。

今ひねくれてるなって思ったやつそこに正座しなさい←

さて、烏養さんはメッセージでいいか…

『お疲れ様です』

えー…と

『インハイ予選まで、ぜひ外部コーチとして烏野をサポートさせて欲しいと思ってる次第でございます。
宜しければ返信頂戴致したい次第です』

と、すこしふざけてみる

よし！
ソーウシン！

送信ボタンをタップするとピコっと今の内容がメッセージとして出た

貴｢え、既読早っ！｣

ｼﾞｬｰﾝ♪ﾅﾝｶｲｶﾜｯﾃﾔﾙｯt((貴｢モシモシー｣

送信からの既読も早かったけど既読ついてからの着信が早かったな

秒だった

烏｢なっ、だ！どっ！！！？｣

貴｢落ち着いてください烏養さん｣

烏｢どーいうことだ！！！！なんで急に！？
嶋田ならまだしもまさかお前がやってくれるとは…
どういう心境の変化だ！！｣

貴｢え、なんか傷つく…｣

烏養さん俺の事どう思ってるのよ
A、傷付いちゃう！

…きもやめよ←

貴｢そちらの元気いっぱいの守護神に直々に頭下げられたらそりゃ俺だって教えたいって思いますヨ｣

烏｢西谷か…｣

貴｢とりあえず承諾しましたけど、ちゃんと烏養さんの許可を頂こうと思いましてね｣

烏｢大歓迎だっっ！！！！｣

うわお、電話口から出てきそうなくらいの勢い

貴｢そりゃよかった｣

烏｢でもお前烏野の味方していいのか？
弟、及川徹だろ。｣

貴｢はっはっは、何を仰る
良いんですよ徹なんて！
俺が西谷に教えたレシーブにせいぜい苦しめばいいんですよ｣

烏｢…ドS野郎だな｣

いやあ照れるなそれほどでも♡

烏｢ま、とりあえず来てくれるってことでいいんだな！？ほんとにいいんだな！？｣

貴｢そうですね、まあ期間は短いし、俺も年取ったんでどこまで教えられるかわかんねえけど…
よろしくお願いします(^^)
ま、今日は無理ですけど｣

烏｢じゃあ明後日だな、よろしく｣ﾌﾞﾁｯ

ﾂｰﾂｰ

え、明後日？