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美咲「しらがのおにぃちゃん、しんちょうたかいね!!
美咲、せがたかくなったきぶんだよ!」
貴「うぐっ」←
銀「ちょっと美咲ちゃーん?
白髪じゃねぇから!銀髪だから!!
ココ重要だから!!」
貴「白髪でいいよ、美咲
ついでに、コイツのつむじを思っきし押して、身長縮めてくれ」
美咲「つむじ?」
銀「いや、押さなくていいから!!
それより、美咲の母ちゃんはどんな服着てるとか、身長どのくらいかとか分かるか?
あと美人かとか!!←((貴「オイ」ウィッス」
美咲「きれいないちごのいろのおようふくきてるよ
せのたかさはねー
このくらいッ!!」
美咲が銀時の頭をポンポンと叩いた
え、美咲の母さんでかくね?
貴「美咲の母さんは背がそんなに高いのか?」
銀「ちっげーよ!アホか!
美咲ちゃんが地面に立った時の基準だろ?」
あーなるほどね
なるほどなるほど?
うん。なるほどねー
え、は?
でもそれってめっちゃちっちゃくね?
アホはてめぇだろアホが。
美咲「あー!
お母さんだぁ!!」
貴「え?どれー…えおう」
そこにいた女性は銀時と同じくらいか少し高いくらいの女性だった
美咲(母)「あぁ!美咲!!
あなた小さいんだからちょこまかしてちゃダメよ!」
背ぇ高ぇな
美咲(母)「美咲がどうもお世話になりました!
ほら行くよ、美咲!」
貴「あ、イエイエドーモ」
銀「あ、オキヲツケテ」
美咲「おにぃちゃん達ばいばーい!」
美咲は母さんと手をつなぐ
え?アレ大丈夫なの?
美咲の腕ピーンって伸びてるけど
むしろつま先立ちだわ
あーなんかどっと疲れた気がする
貴「疲れたな?」
銀「どっとな」
バイト探すために町に出たのに、なんで違う目的でこんなに疲れてるんだよ
ふと横を見ると、甘味処のバイト募集のポスターがあった
時給900円
貴「もうバイトここでいいや」
銀「じゃあ家賃任せた」
貴「いや、てめぇで払えよ。アホか!」
銀「ちょっとだけ!!
万事屋に住んで気持ちも緩めて、財布の紐も緩めたらいいじゃねぇか!!」
貴「わけわかんねーよ!
なんで気持ち緩めたら財布の紐も緩めないといけねぇんだよ!!」
?「Aーーーー!!!」
ドゴオッ
貴「グフゥッ!?」
みぞおちィィィ
めっちゃいてぇよ!!
サーモンピンクの髪を結ばないままで俺のみぞおちに飛び込んできたのは寝巻きのままの神楽だった
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イッちゃんことイツキ - 耳と尻尾いじられてほしいo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク (2019年8月15日 9時) (レス) id: a379afff4d (このIDを非表示/違反報告)
そこはかとなく(プロフ) - 嬉しいですッ!!!ありがとうございますっ!! (2019年7月11日 22時) (レス) id: ff8572e766 (このIDを非表示/違反報告)
そこはかとなく(プロフ) - みゆ吉さん» ありがとうございます!頑張りますっ!! (2019年7月11日 22時) (レス) id: ff8572e766 (このIDを非表示/違反報告)
しらすさーてぃーん - おもしろいです!( *´艸`)グフフ (2019年7月11日 21時) (レス) id: e9ad34f717 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ吉(プロフ) - とても面白いです。これからも頑張って下さい。 (2016年6月28日 18時) (レス) id: 0d27953dcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そこはかとなく | 作成日時:2016年2月21日 22時